640diary... Update:Jul.05/2011



ノートPC

20116月、このご時世、いつなんどき何処に出稼ぎに行く事になるかも分からないので、思い切ってノートPCを購入しました。

ドスパラのショップブランド、Primeシリーズで、2009年発売の中古のCULVノートです。OSなしで24,800円でした。




Prime Note Rigel DC
Chipset Intel GS40 Express
CPU Intel Celeron SU2300 1.2GHz
RAM DDR2 SODIMM 4GB (PC6400) 2GB増設, 32bitOSのため認識は3GB
HDD SAMSUNG HM320II 320GB (SATA)
VGA Intel GMA4500MHD
LAN Realtek PCIe GBE (1000BASE-T)
Atheros AR9285 Wireless LAN (54Mbps)
LCD 13.3" WXGA (1366×768 )

メモリは2GB増設したので+2,170円、外付けのDVDドライブが必要だったので更に+3,690(Logitec LDR-PME8U2LBK)追加で掛かりました。
結局合計で3万円を超えてしまいましたが、十分使えるノートが買えたので、家計を考えた場合この額の出費はとても痛かったのですが、コストパフォーマンス的には満足しています。

Celeron SU2300はデュアルコアですが、シングルコアとしてのベンチマークでもウチのカラーボックスPCPentium4 2.4BGHzより少し低いくらい。性能的には十分です。
本当はCore 2 Duoの省電力版を狙っていたのですが、2万円台半ばの予算では無理がありました。(^^;
ただ、Core 2 Duo SU9300, SU9400辺りはSU2300L2キャッシュの容量が違いますが、処理速度的には大きな差が現れてこない反面、電力管理性能にはかなり差があるようです。
そのせいか、CULVノートといってもこのRigel DCはバッテリー駆動時間が3時間程度と、クラス最低に近いレベルとなっています。
TDPはどちらも10Wと、ふた昔前くらいのCPU並の省電力なのですが、ちょっと悔しいです。

とはいえ、(当分使う予定ないけど)無線LAN標準装備、Webカメラ搭載、標準で320GBHDDにメモリは2GB、フェイスもヘアライン仕上げのアルミパネルを使用していて、トータルでもまずまずのスペックでしょう。

重量は1.7kgで持ち歩きもなんとかセーフでしょう。



液晶パネルはWXGA(1366×768pixel)で、表示エリアはCULVノートとしては標準的なものです。自分的には実用ギリギリです。
ただ、TNパネルなので視野角は非常に狭いです。まあ、これはしょうがないです。

今回購入に踏み切ったのは、出先での使用に備えてという事もありましたが、Windows7(32bit)上での手持ちのソフトウェアの互換性チェックのため、という事も大きな理由でした。

我が家のPCはこれまでWindowsXP機のみだったので、自分の勉強も兼ねて初めから作業しました。
XPのインストール作業を経験したことがあれば比較的簡単ですが、ソフトウェアの互換性については、残念ながら5、6年以上前のアプリケーションの中には正常動作しないものもありました。
結論としては、今すぐに全機をWindows7に乗り換えるのは無理だと言う事が分かりました。

 
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