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2024年2月17日。 i-stop(アイドリングストップ)機能を永久に停止させます。 ジュリエッタの場合、OFFボタンでアイドリングストップ機能をOFFにすると、次回エンジン始動時もその状態が保持されるのですが、デミオの場合、i-stop OFFボタンを押してもエンジンを始動する度に毎回有効に戻ってしまいます。 で、ちょっとググってみると、先人の方々がボンネットのキャッチ部分にあるスイッチを無効にする事で簡単に実現されていましたので、これらを参考にさせて頂きました。 ボンネットを開けます。 内装剥がし等でキャッチ部分のカバーを外します。 このスイッチが、ボンネットを開けているときはOFFとなり、アイドリングストップが無効となる様になっているらしい。 ビスを緩めて外そうと思ったら、手持ちで一番短いビットとラチェットレンチでも入っていかない... ラジエーターのカバーを外せば入りますが、それも面倒... という事で、プライヤーでビットを摘まんで緩めました(笑) 外れました。 接点を絶縁テープで覆って元の位置に戻しました。 カバーも戻して終了.... ...と思ったら、運転していると普通にアイドリングストップが作動する(^^; 間違えていました。僕は矢印の部分が接点となっていて、板バネが接したり離れたりする事でON/OFFする仕組みだと思っていたのですが、矢印部分はプッシュボタンになっていて、板バネはこれを押す役割だったのだと気が付きました(^^; なので、絶縁しても意味は無く、このスイッチボックス自体をボンネットの開閉とは無縁の状態にしておくのが正解です。 ビスは無くさない様、テープに包んでおきます。 取りあえずフリーでぶら下げておく事にしました。 カバーを閉じます。 無事、アイドリングストップを永遠に停止する事ができました。
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