640diary... Update:2024.08.18


デミオ - エンジンオイル交換

2024812日。
エンジンオイル交換を実施しました。
241月、納車前の整備記録を見ると積算距離は30,496kmで、この時オイルもフィルターも交換しています。もちろん銘柄は不明。
現在の積算距離は31,933kmなので、23日の納車から約6ヶ月で走行距離は1,500km足らずという状況。
取説によれば、通常10,000kmまたは1年ごと、シビアコンディションで5,000kmまたは半年ごと、となっており、札幌の市街地メインというどう転んでもシビアコンディションに該当する状況の我が家ですが、やはり交換頻度はジュリエッタ同様、年イチにしたいところです。
だって、真冬にオイル交換なんて嫌だもん!^^;


が、ゲージを抜いてみると、オイルは上限を超え、軽油が混じってXマークのところまで増えている。
SKYACTIV-Dってこうなるのね。


レベルゲージに注意しながら、年間3,000km走行程度の場合に年イチ交換ペースが可能か、探ることにします。

作業開始します。
5分ほどアイドリングしてからボンネットを開け、エンジンカバーを外します。



ジャッキアップします。



車体下側のアンダーカバーに、サービスホールカバーが2つあります。
手前がフィルター交換用、奥側がエンジンオイル排出用のサービスホールです。


フィルター用のカバーはプラスネジ2個、ドレンプラグ用のカバーはプラスネジ3個、プッシュプルリベット2個で留まっており、これらを外してカバーを開けます。


奥側のサービスホールを覗きます。
ネット上の情報によると、ドレーンプラグは六角穴付ボルト(キャップボルト)だったはずですが、ウチの個体は対辺19mmの六角ボルトでした。別に良いんだけど(笑


下にトレイを置いてプラグを緩め、オイルを排出します。その後エンジンヘッドのフィラーキャップを緩めます。
今まで使っていた角形のトレイは容量5L(ジュリエッタ1.4はこれで足ります)なので、DCMホーマックで容量6Lのトレイを買ってきました。398円。


ほぼ満杯の6L...ギリギリじゃん!(笑


こんなに満杯だとトレイを引きずって引っ張り出すと絶対こぼす...と思ったので、そのまま灯油用の電動ポンプを使って廃油処理箱に移しました。


抜けきったらドレンワッシャーを交換して、プラグを締めます。
ワッシャーはフィルターに付属してきた内径14mm、厚さ1.5mmのアルミワッシャー。


締め付けトルクは35N・mとしました。


次にフィルターエレメントの交換。


MAZDA75mm-15角形のフィルターレンチとのことでしたのでamazonで購入(1,910円)したのですが、今回購入したMAHLEのフィルターエレメント(3個入3,043円、ドレンワッシャー付)が74mm-14角形だと判明したので、慌てて適合するフィルターレンチを追加で購入(1,150円)しました。

まあ、どちらにも対応できるから良いだろうと思っていたら、結局装着されていた東洋エレメントのフィルターも74mm-14角形でした(笑



フィルター取り外し完了。



左が新しいフィルター、右が取り外したフィルター。


締め付けトルクは17N・mでセット。


結構奥まっているので、エクステンションが必要です。
また、フィルターのOリングにはオイルを付けておきます。




フィルター取り付け完了。


サービスホールを閉じれば、車体下での作業は完了。


基本的に車体下に潜るのが怖いヤツなので、やっと解放され安堵感で一杯です^^;


純正オイル0W-2020Lamazonにて送料込18,142円。



フィルター交換時の規定量5.1Lを入れます。
一応4.5L程入れてから少しアイドリングし、一度ゲージをチェックしました。
その後残りを全て注油し、ゲージが上限少し下くらいを示していたのでOKとしました。



因みに、左側は排出したオイルを廃油処理箱に移す際に使用した灯油用電動ポンプ。
20L缶が重たかったのでオイルジョッキに注ぐ際もこれを使ってやろうと思ったら、吸込側の径が大きくてペール缶の注ぎ口に入らず断念。
で、吸込側の径がやや小さい右側の電動ポンプを使ってやろうと思ったら、こちらは変に賢くて、粘度が高いと警告ブザーが鳴って吸込を停止してしまうという....融通効かねぇなぁ(笑
結局普通に持ち上げてオイルジョッキに注ぎました^^;


なお、自分はマツコネのオイル交換時期モニター機能(メンテナンスモニター)はOFFにしています。




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