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117クーペの場合、エンジンを切ってもシガーライターソケットは通電したままです。 そこで、ACC電源の配線からレーダー探知機の電源を取って、エンジンを切ると探知機の電源も切れるようにしました。(2005年6月4日) (1)カーコンポのACCに繋がっている線。 (2)取り敢えず動作確認。 カーコンポ側で取っていたACCの配線を外して、シガーライターソケットのアダプタを繋いでレーダー探知機をこれに接続。 適当なところからボディーアースを。 (3)こんなレーダー探知機です。 (4)イグニッションキーをひねってACCの位置にしたら、探知機の電源が入りました。 エンジンを始動してアクセルを軽く煽ったら、オレンジ色のランプが消えました。 ロースピードキャンセラーもちゃんと動作しているようです。 (5)イグニッションキーをOFFにしたら、探知機の電源が切れました。 よろしい! (6)【黄】線を追加してメス端子で分岐させます。 端子を2個付けたのは、単に予備です。(^^; (7)探知機のシガーライターソケットをバラしてみました。 赤線と白線ですが、すーんごく細い。 (8)ソケット部分を残して切断しちゃいました。 (9)接続端子でかしめて、余ってた配線を使って接続。色は取り敢えず無視。(笑) 【水色】線にギボシオスを【赤色】線に丸形端子(アース線)。 探知機側の線は、かなり細いので被覆側に折り込んで、被覆ごと端子に挿入してかしめました。 (10)心細いので2.00sqの配線を添え木代わりに充てがい、絶縁テープでグルグル巻き。 (11)【水色】線のギボシオスを【黄】線のギボシメスに繋いで【赤】線をボディーアース。 (12)コンソールを元に戻して完了! シガーライターソケットから探知機の電源を取らないようにしただけで随分とスッキリしました。 加えて、エンジン切る毎に別途探知機の電源も切らなくても良いのでとても嬉しい。 (13)昔買ったウッド製のシガーライターが復活しました。 あまり使わないけど、見た目上の改善度はかなり大きいと思います。 ソーラータイプの探知機買えばこんなまどろっこしい話は発生しないんですが、僕の中ではロースピードキャンセラーが手動設定タイプの安い探知機の方が使いやすいと思っているので....。 (14)ついでと言っては何ですが、思いつきでブロアスイッチのノブを換えました。(^^; 偶然、部品取り号に付いていたシガーライターが、僕と同じもの(カーショップで売っていたごく普通の物)だったので、こいつを付けてみようと。 これのネジ穴部分(金属製のアンカーになっています)をコジって抜き取り、 ストッパーとなる横ネジ用の穴を開けました。 ネジは純正用の物を流用。3.5mmの穴でOKでした。 (15)こんな感じ。 こうなると、レバーのつまみも換えたいし、パネルももう少しシックな感じに換えたいのですが、トリマーとかルーター持ってないので暫くこのままでしょう。(笑) 【了】
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