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2013年5月26日、続いて管本体の設置作業です。 排水管用の塩ビ管(VU管)を買ってきて、適宜カットします。 埋設する部分は詰まりなどが嫌なのでφ50mmとしました。ウッドデッキからの排水を流す露出部については、交換が比較的容易なのでφ40mmとしました。 エルボーで繋いで仮置きしてみます。 舗装部の前庭は路盤を再度タンパで突き固め、元々土の通路部には砂利を敷いてから突き固めます。 排水管を設置していきます。 土被りは20cmも無いくらいなので、ちょっと不安はあります。 接続する浸透パイプの高さがコントロールポイントとなっているのでやむを得ないのですが、通路部はまだしも、前庭部は自動車荷重が載っかります。 そうなると、インターロッキング現象(砂利同士のかみ合い)によって相互に荷重を伝播し合う状態となり、図のように砂利の鋭角な部分が塩ビ管に当たっていたりすると、想定外の荷重が一点に集中して掛かり、管が破損してしまうことがあります。 砂で埋め戻せば回避できたのですが....このページを書いている時点でもう後の祭りです。(苦笑) 設置が完了しました。 埋め戻す前に、ここから水を流し込んでみます。 ウーン....出てこない....。 やはり、ちょっとくらいの水量では、この排水桝までは辿り着かないのでしょうか。 発泡ウレタンスプレーで、浸透パイプとの接合部の隙間を埋めました。 路盤材を埋戻し、剥いだアスファルト板も戻していきます。 なるべく粒度の細かい砂利が管体に掛かるようにしましたが、やはりちょっと心配だなぁ。 通路部は砂利混じりの土で埋戻し。 こちらは土なので今度は凍上の心配が出てきますが....。 5ブロック目の曲がりが気になって仕方がありません。 痛恨のミスです。(泣) 最初の施工はやはり雑! パッチで埋める際に上手くやるしかありませんね。 埋戻し完了。 何かあったら掘り返してやり直すしかない....って開き直りました。(爆) とにかく、まあ....排水管敷設工事は終了しました。 続いて給水管です。
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