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2013年6月1日、ウッドデッキに蛇口を設けるべく給水管の敷設作業に掛かります。 基本的な経路かこんな感じです。 手洗い用の部分にプライヤーが置いてあるのは、銅製のちょっとアンティーク風の水栓をAmazonにて2,480円で購入していたのですが、撮影時はまだ手元になかったので。 水栓柱とウッドデッキ側蛇口にフレキパイプを繋いで、中間部は耐衝撃性の塩ビ管 (HIVP管)を使用することにしました。 右端の水栓は、リサイクルショップで2,000円でゲット(新品じゃないけど多分未使用)したもので、これから製作するウッドデッキ上のガーデンシンクに取り付ける予定です。 HIVP管は何せ安いです。(後に落とし穴があることにこの時はまだ気付いていない...) 前の晩、来たるべきレンガ施工のために治具(要は型枠です)を製作しておきました。 これを使用することで、レンガ積み時のモルタルの施工が格段に楽になる....筈です。 そして、水栓柱に使うミニレンガの内、蛇口部分に開口する作業を行いました。 ディスクグラインダー、タガネ&ハンマー等で厚さを薄くするのはさほど難しくありません。 が、穴開け作業で大失敗! 横着して90度のV溝ビットで一気に開けられないかな、何て考えたのが間違いのもと。 思いっ切り割れてしまいました。 改心し、基本に忠実な方法で開口しました。 トリマーにストレートビットを装着して、絶えず注水しながら地道にホジホジと削っていく・・・・。 水栓柱の周りの舗装版は全て剥ぎ取ります。 通路部分を再び掘削し、HIVP管を仮置きしてみます。 HIVP管は、経済性に優れることと、切断が容易で接合は速乾性の接着剤を塗るだけ、という手軽さも利点です。 ただ、あくまでも塩ビ管なので紫外線に弱く、耐薬品性も低いらしい。 ということで、露出部も地中部も防食テープ(という事で買ったけど、ただのビニールテープのような気が....)で保護することにしました。 取り敢えず設置完了です。後は埋め戻せば...... しかし、ここで予期せぬトラブルに見舞われようとは.....。 つづく
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