640diary... Update:2016.05.08


2017.02 スマホ対応済

LAN HDDのダウンと復旧

2016
36日。
自宅で使用していたNAS(自宅内のネットワークで共有しているハードディスク)が逝ってしまわれた。

以前に木製ケースを製作して収めたヤツ


赤いLEDランプが6回点滅....「ア・イ・シ・テ・ル...」あ、1字足りない(^^;
...ってドリカムの未来予想図Uじゃなくて...ww



データ復旧会社のサイトにはこの警告ランプの点滅回数で、ある程度の故障診断ができるページがある。
それによれば、「基板の故障→メーカ修理依頼または買い換え」という絶望的状況(ToT)

ウチのNAS(Buffalo LinkStation)は、もらい物の10年選手のため元のインターフェースはIDE

前回HDDを交換した際に、IDESATA変換アダプタを使ってSATA750GB-HDDを接続するという変則技を使ったため、今回かなり厄介な目に遭いました。




LEDランプが6回点滅する間に説明するとこんな感じ(笑)

1.ヤフオクで中古ドナー入手→本体基板が故障原因じゃなかった。これで2,200円の出費に落胆(ToT)

2.AmazonIDE-SATA変換アダプタを購入→これも原因じゃなかった。さらに834円の出費にかなり落胆(ToT)

3.自機に変換アダプタ経由でUSB-HDDとして接続するも認識せず。PCが起動しなくなったり、挙動不審になったので方針転換

4.USBメモリに入れたubuntu(Linux)PCを起動→問題のHDDを認識せず。ここでかなり焦る(^^;;;;

5.嫁PCWindows7上でext2fsdをインストール→やっとext3として認識。ここでようやく安堵\(^o^)/

6.データを救出し、ヤフオク落札品から500GB-HDDだけ利用し復活!


【自分の備忘録を兼ねて以下詳述】

■ヤフオク利用■
まずは、上述の診断サイトを疑いもせず、基板故障と決めつけたことが悪夢の始まり。
NASは、USB-HDDと違って、基本的にキーボードやマウスのないLinuxパソコンみたいなものなので、シングルディスクの構成でも新調すると諭吉さんが飛んでいきます。

ちょっとマニア向けのディスク無しのタイプでも安いのがツクモで6千円台。
でも札幌店には在庫が無く、JR高架下にあるパソコンショップDO-MUに行ってみると、同じ物が8,200円余り。

いつもなら、ツクモの価格を引き合いに同じ価格まで下げさせてGETするんだけど、今回は気乗りせず店舗での新品購入を見送ることに。

で、今回は結局ヤフオクで現在所有のものと同等品のドナーを1,500円+送料700円でGET
(300GB500GB-HDDに換装済、作動音が大きく難あり扱い)


音は恐らくクーリングファンのベアリングのグリス切れなので気にせず落札。


■基板入れ替え■
到着したドナーはHD-HG300LAN。ウチの元がHD-HG250LANだったのでHDDのサイズがアップし、年代も若干新しい模様。 基板のレイアウトも若干違うし、日本製から台湾製に変わってる。



日本製基板


見えにくいけど、こちらは台湾製


まあ、それでも基板を丸ごと入れ替えればHDDも中のデータもそのまま継続使用できる...と思ったら、全く起動せず。(ToT)

はじめ電源が入り起動しようとしている感じ。


が、ダウンし...


赤点滅....


落札品に内蔵の500GB-HDDを装着した状態での起動は確認済みなので、原因は本体基板じゃない模様... まさか!変換アダプタ?

落札品は、そのままではちゃんと起動。



■変換アダプタ■
問題のHDDは通電して手に持つとディスクの回転も感じるし、異音もないので致命的な問題はないと思う。

じゃあ、本体基板とHDDの間に咬ませているIDE-SATA変換アダプタか?
(確かに余り上等な代物じゃない...)

ということで、Amazonから834円の同等品のアダプタを新たに購入。


今まで装着していたアダプタを取り外す。



購入したアダプタ。



装着。


これで安心...と思いきや....挙動(症状)が全く同じ!(ToT)







ext2fsdを使う■
NASLinuxのファイルシステムを使用しているので、これに内蔵されていたHDDを普通にWindowsPCに繋いでもデータは見られません。

LinkStationで使用しているext3(イーエックスティースリー、またはエクストスリーって読む)を読み書きするには...

(1)LinuxPCを使う
(2)Windows上で扱えるようにするソフトウェアを使う、のどちらかです。

今回はWindowsPCに、IDE-SATAアダプタ+IDE-USBアダプタによって外付けUSB-HDDとして接続し、ext2fsdというフリーソフトを使って、ext3ファイルシステムのデータの吸い出しを試みます。




がっ!認識しない上に自分のPCが起動不能になったり、極めて挙動が怪しくなったので、恐怖に駆られて、比較的重要データが入っていない嫁のパソコンを使用して作業する方向に方針転換。(起動不能はマザーボード内の主電源スイッチにより回復)


Linuxを使う■
嫁のPCに、本来のSATA接続で問題のHDDを繋ぎ、USBメモリにインストールしてるubuntu(ウブンツ、ウブントゥと読む)を起動する。

ubuntuは、木製ケース製作時にも使用したので、「多分これで認識するだろう....」と思ったら、ファイルシステムがRAW(未フォーマット)として認識されている!


やばーい.....データ逝っちゃってる?(ToT)


■再びext2fsd
最後の望みを託して、嫁PCWindows7上でext2fsdをインストール。

自分のPCで実行した時と異なるのは、問題のHDDをアダプタ経由の外付けUSB-HDDとしてではなく、内蔵のSATA-HDDとして繋いでいる点。


そして....無事ext3として認識!\(^o^)/



これを吸い出して、HDDをヤフオクで落札したドナーに入っていた500GB-IDE-HDDに換装し、無事復活を果たしました。





結局HDDが認識しなくなった原因は不明のままですが、SATAHDDIDEインターフェースの機器で使っていたのが遠因なのかなぁ....

まあ、余り突飛な発想はしてくれるなよ、という神様のお告げなんだろうと思うことにします(^^;

※我が家はハードウェアRAIDは構成していませんが、自分のPC内の重要なデータはフリーソフトのDriveMirrorを使って、深夜に自動で外付けHDDにバックアップしています。
今回トラブったNASは、更新頻度が低いので2年ほど前からDriveMirrorでバックアップを取っていなかったのです。
でも無いとヤバいレベルのデータがいっぱいあったので、うかつでした。

バックアップは大事です。お気を付けを!(^^;



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