640diary... Update:2025.10.14



電話・ドアホン子機のバッテリーパックを単4ニッケル水素電池に交換

2025813日。
我が家のコードレス子機3個(電話×2、外線機能付きドアホン子機×1)のバッテリーが寿命です。
共にニッケル水素電池(Ni-MH)を使用しており、左側のPanasonic KX-FKN516-53個のNi-MH3.6V動作、ドアホンのVL-WD612と電話のKX-FKD403-C2個のNi-MH2.4V動作。


左側の緑色の電池はamazonで購入した8本で897円の1100mAh4形ニッケル水素電池。
オレンジ色のが製品に装着されていた電池パック(共に650mAh)。


電池パックの被覆を剥がしてケースを外すと中から単4サイズのNi-MHが現れます。


直流繋ぎになる様、ニッケルメッキストリップがスポット溶接されています。



これはアリエクで購入したハンドヘルドスポット溶接機。2,700円ほど。


ギア調整は11段階ですが、通常はAutoモードで事足りそう。


取りあえず簡単な2個のタイプから。
とはいえバッテリーパックと違い市販の単4形電池と同じ形状で+極が小さいので少し慎重さが必要です。


ドアホンのVL-WD612用のスポット溶接完了。


電池パックのケースに入れました。


被覆を巻いて復元し完了。


まだ充電していないのでバッテリーの残量メモリが1になっていますが、それでもカラー液晶画面が表示されたので問題なさそう。


続いてコードレス子機電話のKX-FKD403-Cの電池。


これもバッテリー残量メモリが1ですが、充電すれば問題ないでしょう。


最後に3個繋ぎのKX-FKN516-5の電池。


3個を直列繋ぎするためにニッケルメッキストリップを長手方向に配線する必要があります。オリジナルの電池パックと同様、クロスする箇所に絶縁が必要。


何とか繋げられました。


問題なし。一瞬電源が入って直ぐ消える位、元の電池パックは寿命を過ぎた状態でした。




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