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2025年8月30日。 自宅のカスケードガレージにDIYにて窓を設けました。下の写真は設置完了後のもの。 モーターを高トルクなものに変更後、シャッタースラットが電源喪失時に手動で持ち上げるのが難しそうだと判断して、万が一の時にこの窓から入って中からモーターを取り外し、手動開閉可能な状態にするという目的での設置です。 ![]() ものはLIXIL(TOSTEM)のアトモスUというヤツで、ヤフオクにて送料込13,300円。 ![]() サイズは780×570mmの引違い窓で半外付、シングルの型ガラス仕様です。 ![]() 組み立てます。 ![]() ![]() 30分も掛からないで組み立てられます。 ![]() 9月15日。 30×40mmの垂木を使って内側の枠を製作します。 カスケードガレージの背面の壁材は横方向に不等ピッチの蛇腹になっていて、凹凸を合わせて枠を加工する必要があります。以下の様な感じです。 ![]() 35×16mmの溝を一定間隔で掘っていきます。 マルチツールとマイクロベルトサンダーで加工しました。 ![]() ![]() ![]() 9月15日。 軽くサンディングしてから余っていたニスで塗装します。 ![]() 開口位置を決めます。ウッドデッキの筋交いを一時撤去。 ![]() 撤去しました。 ![]() 内側の様子。やはり向かって左側、中棚と上棚の間に開けるしかないかな。 ![]() スペースを空ける。 ![]() 外側。開口位置に墨線を引く。 ![]() 丸のこに鉄工用のチップソーを装着。 ![]() 大まかに丸のこでカット。 ![]() 狭いところや角の部分はジグソーとマルチツール、金切りバサミを使用。 ![]() 開口できました。 ![]() ![]() サッシ枠を固定します。 ![]() 内側の枠も取り付け。 ![]() 雑だけど(笑)コーキング。 ![]() 雑なんですが、仕上がりよりも壁面に凹凸があるので隙間をしっかり埋めることを優先しました。凹みの箇所はかなりガッツリ塗りたくってます。 ![]() 窓を差し込みました。 ![]() ![]() ![]() マスキングテープを剥がして設置工程が完了。 ![]() 筋交いを戻しました。 ![]() 9月27日。 外鍵を取り付けます。ある意味これが肝です。 緊急時に外から入ることができるということが重要だからです。 amazonにて2,200円。窓枠が細いためシリンダー径の小さいサイズが必要で、何とか取り付けできそうなφ15〜16mmのものでこれが最安でした。 ![]() 開口位置をマーキング。取り付けできそうな箇所は下側のこの位置しかないです。 ガラスが5mm程度は中に食い込んでいるので、中央はもちろん、上も厳しいです。 しかも穴開け以外にも切欠き加工も必要っぽい... ![]() φ16mmのホールソーで開口。 ![]() ![]() ![]() 位置合わせと加工に結構難儀しました。やはり切欠きも必要でした。 ![]() ![]() 余りラフに行くと鍵を回せない様な事態が想像できるので慎重に行きました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 完成しました。 ![]() ちゃんと締まりました。ホッ.... ![]() ![]() これでこの窓の役割を果たせそうです。 ![]() 因みにこのガレージに侵入しても、中古車1台と古タイヤしかありませんので、メリットないですよ(笑
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