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電動工具&エアツール |
■ランダムオービットサンダー、ベルトサンダー、 オービタルサンダー、マルチツール |
【ランダム・オービット・サンダー】 RYOBI RSE-1250。 300W, 6,000〜12,000/min 。 以前からランダム・オービット・サンダが欲しくて悩んでいた... 木材やクルマのボディを少し複雑な回転運動で切削研磨する電動工具ですが、手持ちのオービタルサンダーよりも削りがやや強力で磨きにも使える。 一番欲しいマキタのBO5041は1.6万以上...とても手が出ない(雲の上の存在)。 いつものようにヤフオクで中古を落とす腹づもりでBO5021(5041の前のモデル)の入札に参加。 送料が恐らく1,500円程度、欠品してるパーツ代で後から2,000円以上掛かることを考慮に入れると、4,500円がリミット(合計8,000円)かな、とセコーーく自分で限界値を決めて臨んだら....落札金額は5,800円以上!あえなく撃沈! 幾らマキタでも使用感たっぷりの欠品有り中古に9,300円の投資は...ナイナイ(^^; 今まで(中国生産の国内有名メーカー製ではなく)散々安物の中国製品で「安物買いの銭失い」を実践してきた僕に、嫁が「また変なもの買って二度手間になるくらいなら、ちゃんとしたもの買いなよ!」と神のお小言が! 2014年6月、9,400円(税込・送料込)のリョービRSE-1250をAmazonにて注文しました。 ※RYOBIでは「サンダポリシャ」という商品名 久し振りの中古や展示在庫処分品以外の「おニュー!」 【ベルトディスクサンダー】 RYOBI BDS-1010。 400W, ベルト速度:7.2m/s, ディスク回転数:2,800/min, 切削幅100mm。 2016年11月、我が家では2万円を超える卓上型電動工具は高額商品に分類されます(笑) (2016年時点で)バンドソーがない我が家では、曲線切りの主役はあくまでもジグソー。 ただ、手持ちで作業するジグソーの精度は、かなり使い手の技量に左右されます(^^; 技量がない(笑)僕は、これを補完するツールを求めていました。 そこで注目したのが、このベルトディスクサンダー。 嫁のミシンテーブルの椅子を製作しているときに、脚の曲線をちゃんと成型したくて購入に踏み切りました。 当初は、H&HのHBDS-100を候補にしていました。価格は最安で1.3万円くらい。 ところがネットを徘徊していて、8千円という破格の値段を付けているサイトがあり、もう少しでポチッとするところでしたが、 1.聞いたこと無いサイトなのに「7年連続No.1」とか書いてある 2.日本語が若干おかしい 3.クレジット決済無し(銀行振込しかない) 4.送料無料じゃない商品なのに送料表示が一切無い ....案の定詐欺サイトでした(^^; 結局、この事を嫁に話したら「また安物買いの銭失いするんなら、ちゃんとしたメーカーの物を買いな!」と言われ、RYOBIのBDS-1010にしました。(ラッキー?ww) 価格はヤフオク出品のショップから税込送料込で2.1万円でした。 これでめでたく?高額商品の仲間入りです(笑) 据え置き型の大物電動工具としては、木工旋盤以来二度目の「新品購入」です。 あれ?この値段だと、もう少しで小型のバンドソーに手が届く?....(^^; それにしても、HBDS-100とBDS-1010は筐体がうり二つ。 RYOBIのBDS-1010もMade in China。金型が流出してコピーされたのか、それとも部品の供給元が同じなのか...。 【電気ヤスリ(マイクロベルトサンダー)】 RYOBI BY-1030。 180W, 5,000〜6,700/min, 切削幅10mm。 2016年8月、細かい箇所のヤスリ掛けを手でやる事が以前から億劫だと感じていた、面倒くさがりの僕としては、この電気ヤスリ(マイクロベルトサンダー)は、ぴったりの電動工具。 この工具は、電動よりもエアツールの方が種類が豊富で、価格も手頃な物も多いのですが、エアツールを選んでしまうと、持ち出しができなくなるし、作業場限定使用と割り切るにしても、1,500Wのコンプレッサーを常時動作させるのは不経済な気がしたので電動にしました。 意外にガンガン削れてしまうのでだいたい#240か#400を常用しています。 #40を使うと、部分的な浅い溝ならこいつで彫れると思います。(購入価格:9,900円) 【オービタルサンダー】BLACK&DECKER BMA135 消費電力135W、10,000/min。 2008年6月のカインズホームの大曲店オープン記念か何かで1,980円で売っていた物です。木でも鉄でも意外に結構使えますね。 サンドペーパーは直ぐにダメになってしまうので、スチールメッシュに換えました。 【マルチツール】metabo HPT CV 18DBL 18V、6,000〜20,000/min。 2022年3月、オークションにてmetabo HPTのCV 18DBL(バッテリー無し、未使用品)を1.4万円で入手しました。 metabo HPTは、HiKOKIが米国で展開しているブランドで、モノはHiKOKIの同じ型番の製品であるCV 18DBLと同じものです(価格的にはHiKOKIなら+1万円くらい) 勿論、HiKOKI(旧日立工機)のマルチボルトバッテリーは普通に使用できます。 またCV 18DBLには、状況に応じて振動数が自動的に変動するオートモードが備わっています。 実はこの工具(マルチツール)の存在を知ったのはつい最近です。 ドリルで下穴を開けてジグソー等を使わなくても、これ一台で壁をくり抜くことができます。また、先端工具をサンディングパッドに交換すると、電気ヤスリでは細すぎて、ランダムオービットサンダーでは大きすぎるような部位のサンディングにとても重宝します。 ただHiKOKI製品とは違って、付属品はカットソーブレードのみなので、サンディングパッドやサンドペーパーは別途揃える必要がありました。 22.06.30訂正:HiKOKI,metaboHPTのCV 18DBLはスターロック規格のマルチツールではなく付属のブレードがスターロック規格であるだけでした。従って、CV 18DBLは安価なOIS規格のブレードも使用可能です。お詫びして訂正致します。 スターロックのブレードはOISタイプよりも高いですが、それでもサンディングパッドとサンドペーパー合わせてもamazonで2千円しないです。 マルチツールにおいては、BOSCHが先端工具の規格を、星形の突起によって保持力をアップさせたスターロックタイプに統一した後、国内メーカー各社があっさりとこれに追従した辺り、かつてBOSCHタイプとマキタタイプが混在したジグソーブレードの様な混乱を予め避けたきらいがあります。 |
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