640diary... Update:2009.04.22


クーラントの交換

200861日、クーラントを交換しました。
PAnetに参加して丸9年、それまでは殆ど工場任せだった僕も、徐々にメンバーの皆さんに教育的指導を賜りながら「自分でできることは自分でやる」を意識するようになりました。
クーラント交換なんかはまさしく車検時に工場任せでしたので、今回初めてです。

写真中央にドレーンプラグがあります。


ラジエータキャップを外し、ドレーンプラグを緩めます。


本当は、下の写真のようにエンジンブロックにもコックがあるのですが、結構きついボルトで、これをダメにしてしまうとマズイらしいので、ビギナーの僕は触らないことにしました。


ラジエータ内の古い冷却液を抜き終えました。


一度、水道水で濯ぎます。



なんか、かったるいなと思ったので・・・・


サブタンクへのホースに栓をして・・・・


直接給水することにしました。(^^;


因みにドレーンプラグはこんな形。
片側に溝が入っています。ほぉー、こんな形だったんだぁ。(^^;


次に洗浄剤を使用して冷却システム全体のフラッシングを行います。


洗浄剤を投入後、規定量の水道水を補充します。


説明書の通り、所定の時間アイドリングします。
本当は少し走らせた方が良いみたいですが、説明書通りに作業しました。
水温計は50度〜60度くらいで、熱湯にまではなりませんでした。


抜きます。



こんな感じの濁り度でした。


水を補充します。


アイドリングします。


抜きます。


先程より大分濁りが取れました。


もう一度同じ作業をしました。
かなり濁りが無くなりました。こんなもんかな。


次はサブタンク。
粘土質の沈殿物が2cmくらい溜まっていました。


水道水で濯いで洗浄しました。


とりあえずこんなもんかな。


ウォーニングランプの配線を繋いでタンクを元に戻します。


最後にクーラントを入れます。
ホームセンターで買ってきた2L入りの原液です。


2倍に希釈して2Lのペットボトル2本にします。


サブタンクの目盛りを見ながら足りない分は適宜水道水を補充して完了。



何度も同じ事を繰り返すのが僕に向いてませんが(笑)、作業は単純でした。


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