R2diary... Update:2009.05.17


CDチェンジャーの取り付け

2009年5月16日、かねてからやろうと思っていた、CDチェンジャーの移植を実行しました。
ボロチェイサー廃車後、117クーペに取り付けていたFMトランスミッター方式のチェンジャーを取り外してR2に移植しました。


まず、117の後部可倒シートの背面に取り付けていた本体を外します。


配線を外していきます。


コンソールを外します。


FMトランスミッターを中継していたラジオアンテナの配線を元に戻します。


こんな感じ。



黄色のバッテリ電源線と赤色のアクセサリ電源線を外します。


マイナスアース線を外します。


配線関係の取り外し完了!


コントローラーのケーブルを一度トランスミッターから外します。



次はR2への取り付けです。
メーターパネルの取り外しがめんどくさかったので、コジって無理矢理ヘッドユニットを引き出しました。(^^;

※あまり真似しない方が良いです。(^^;

配線を確認します。
コネクタから外してヘッドユニット本体を摘出しました。


端子側から見た図なので上の写真と上下逆さまですが、雑記帳にも記載していたコネクタの配線状況イラストです。


ラジオアンテナ端子は下から出ていました。
恐らくヘッドユニットを外した時にその勢いで抜け落ちたのだと思います。


必要な電源関係は、ヘッドユニットの配線から分岐させて取り出します。
ギボシのメス端子を2本用意します。


トランスミッターの赤色線(アクセサリ)を水色/黄色線に接続、同黄色線(バッテリ)を茶色線に接続、トランスミッター側のラジオアンテナ端子はヘッドユニット本体に接続します。


車体からのラジオアンテナ端子はトランスミッター側のメス端子に接続します。


アース線はアクセル横のナットに接続しました。(取締レーダー探知機と同じ場所です)


配線は完了!
ヘッドユニットを戻します。


FMトランスミッターは運転席側の下部に。


作業中の様子を娘に激写されました。(^^;


取り敢えずこんな感じで設置しました。
白い棒は得意の針金ハンガーを切断したものです。(笑)



チェンジャー本体の設置です。
ダイヤルを水平設置用に切り換え、写真右下の差し込み口にトランスミッターからのケーブルを接続します。


チェンジャー本体(Victor CH-Z93)。
12連装では世界最小・・・らしいです。


付属のマジックテープで固定することにしました。


運転席下に配置。
嫁のドライビングポジションでは、チェンジャー本体は後席から見えます。


シートを自分のドライビングポジションまで後退させてみました。
チェンジャーは見えなくなりました。


最後にコントローラーの配線です。


左側にケーブル用の穴を開けます。7mmの木工用ドリルビットを使用。


ノミで切欠きます。


こんな感じで配線しました。


動作確認もOKです。


これで、購入以来ずっと嫁のお気に入り「タイナカサチ」の「Love is...」だけが再生されていた室内から解放されます。(^^;
※但し、このアルバムはとても良いです。


それでもあくまで嫁のクルマです。(^^;

【ご注意】
原因が今回の配線によるものかどうかの断定は出来ませんが、約1ヶ月後、純正のCDヘッドユニットに重大な問題が発生したため、このページに記載の配線方法がR2の純正オーディオに問題がないとも言い切れませんので【純正CDヘッドユニットの交換】を必ず一度ご覧下さい。


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