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ミラー型ドライブレコーダーのリアカメラ取り付け |
2020年8月29日、ミラー型ドラレコにリアカメラを追加しました。
リアカメラなしで運用しようと思ったのですが、娘のバックがおぼつかない様子を見ていると、やはり不安になってきました。
そこで、ドラレコ本体と同じMUSONの製品でリアカメラだけ別売りしていないかどうか探してみたのですが、どうやら無いようです。
このため、方針を転換して、別メーカーでMUSONのリアカメラと同じ5ピンのタイプを採用したリアカメラを探しました。
それで見つけたのがこのAKEEYOというメーカー?がAmazonで1,800円で販売しているリアカメラ。
ただ、コネクタの形状が同一である確証は無いので、ある意味ギャンブルですが、8割方同じだろうという根拠の無い自信はありました。
だって、この手の中国製品が、独自規格のコネクタなど作ったりするわけが無い....と思ったわけです(爆)
届いたリアカメラ。
5ピンコネクタの形状はやはりビンゴ!(笑)
ただ、予想に反してミラー型ドラレコ本体に繋ぐ長い配線コードも一緒に付属していて、このコードの端子もMUSONと同じ4極ミニプラグだったので、まずはこれをそのまま使えるかどうか、テストしてみます。
映りまーす!(笑)
フロントメイン表示で、左上にリアカメラを表示するモードに切り替えてみたところ。
問題なし!
ということで、配線を開始します。
まずはルーフとフロントガラスの際を通し助手席側へ。
Aピラー部。
助手席側ドアのウェザーストリップ部。
後部ドアからCピラー部。
ウチのR2は、バックランプの電源線を右側から取っているので、リア・ルーフエンドを這わせて右に持って行きます。
軽自動車だから配線も余り気味だったので(^^;
右側Cピラーのインナーパネルを外し、リアゲート部のラバーチューブの根元まで配線コードを引っ張り出します。
このコードを、ちょっとキツいけど、そのままラバーチューブ内を通します。
何とか引っ張り出しました。力尽くで行くと断線する可能性があるので注意しましょう。
リアゲート(バックドア)中央にあるプラスチック製のカバー。
これを外します。
ボール盤で6.5mmの穴を開けます。
ラバーチューブの上まで持ってきた配線コードをピックアップツールでプラスチックカバーがはまっていた、中央の穴まで持ってきます。
ピックアップ成功。
穴を開けたプラスチックカバーを通したあと、カメラ側とのコネクタに繋ぎます。
プラスチックカバーを嵌め込みます。
今回購入したリアカメラの配線コードから分岐している赤線を、バックランプの電源線に繋ぎます。
今回は、室内側に引き込んでいるコーナーセンサーの赤線にエレクトロタップで接続。
リアカメラは、リアゲート(バックドア)の上側に両面テープで固定。
カメラの取り付け作業は完了。
動作確認をします。
フロントカメラモード。
2画面モード(左がフロント、右がリアカメラ)。
リアカメラモード。
バックカメラとしても機能するので、映像は鏡像となっています。
シフトギアをリバースに入れました。
調整の利かないショボいガイド線ですが、一応表示されています。
パーキングに戻し、30秒するとスクリーンセーバ機能により、ドラレコ画面はオフになります。
【了】
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