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2024年2月18日。 リアバンパー無塗装部の塗装と、純正リアアンダーガーニッシュの塗装と装着作業を実施しました。 写真は作業完了後。 そして作業前の写真。 まずはリアアンダーガーニッシュから。 ヤフオクで中古を入手。送料込で1万円程。新品が送料込1.6万程度で流通しているので、どうせ塗るし多少傷があってもOKと割り切りました。 ラバーシールを外します。 下側はウォータースポットが出来ていたので、#1000で水研ぎします。 今回使う塗料。 バンパープライマー、ホワイトプラサフ、マツダ25D(スノーフレイクホワイトパール)とクリアー。 バンパープライマーをさっと吹く。 プラサフ1回目。 プラサフ2回目。 プラサフ3回目。 上塗り1回目。 上塗り2回目。 上塗り3回目。 クリア1回目。 クリア2回目。 ラバーシールを貼り直す。 普通の両面テープ使っています。 どうせバンパーに填め込む形になるので粘着力は強くなくてOKです。 2月23日。 バンパーを外します。 左後輪タイヤハウスの後ろ側のインナーカバーを外します。プラスねじ3箇所、プッシュプルリベット3箇所、バンパーにも1箇所プラスねじがあります。 続いて右後輪タイヤハウスの後ろ側のインナーカバーを外します。プラスねじ3箇所、プッシュプルリベット2箇所、手締めのプラ製ナット1箇所、バンパーに1箇所プラスねじがあります。 テールランプユニットはプラスねじが2箇所、その下にもバンパーの固定ネジが2箇所、左右それぞれにあるので、これを外します。 テールランプユニットには写真では隠れて見えませんが、クリップが1箇所あり、後ろ方向にユニットをまっすぐ引き抜くと外れます。 バンパーにはツメが5個並んでいるので、慎重にパラパラッと剥いでいくと外れます。 バンパー下側に、プッシュプルリベットが2箇所あるのでこれも外します。 ここの2つは結構脆くなっていて、自分は2つ共割ってしまいました(^^; (元に戻すときは手持ちの8mmのプッシュプルリベットが使えたので、事なきを得ました) これでリアバンパーが外せます。 配線は、左側のリアフォグランプユニットの所に2箇所、バックカメラクリーナーのエアーポンプユニットに1箇所、計3箇所のコネクタがありこれを外すとバンパーを完全分離できます。 ただし、左側のリアフォグランプユニットはダミーで、実際は右側しか光りません。 左側のダミーユニット。右側のみW21Wの白熱球が入っています。 いずれにしてもデミオのリアフォグ、霧はまだしも吹雪の時は舞上げ雪や着雪で、この高さでは効果を発揮できないような気がします。 ついでにライセンスランプを、余っていたT10のLED球に交換する事にしました。 ライセンスランプユニットは外側からも着脱できるので、バルブの交換だけならバンパー外す必要は無いです。今回はあくまでもついでですよ(笑) バックカメラクリーナーのエアーポンプユニット。水じゃなくて空気で飛ばすんですね。 独立したスイッチが有るわけではなく、バックカメラ作動時に自動的に「ひと吹き」するみたいです。 積雪地の春先のこびり付くような泥汚れに効くのかどうか、今の所分かりません(笑 次に、アンダーガーニッシュの固定用に穴開け。裏側に予め円形のマーカーが刻印されているので、中心にポンチを打ってドリルで開けるだけです。 真ん中の2箇所は10mm、両側の4箇所はM6なので7mmで開孔。 仮合わせ。ピッタリはまる。 そもそもなんですが、リアバンパー自体、塗装部と無塗装部が別のパーツに分かれてない事に疑問しか湧かないです ┐(´-`)┌ 2月24日。バンパーの塗装作業に取り掛かります。 #600、#1000で水研ぎし、足付け&ウォータースポット除去を実施します。 パーツクリーナーで脱脂。 リビングの壁と天井を塗った際にマスキングに使用したマスカーテープの残りを使って、バンパーの上半分の白塗装部をマスキングしていきます。 使用する塗料。 スズキZHY(スパークブラックパール)。何故かというと、amazonで売っていた黒系(300ml)で断トツ一番安かったから。注文時736円/本! 必然的に今回はプラサフもクリアもホルツになりました。(バンパープライマーは手持ちを流用) バンパープライマーをサッと吹く。 プラサフ。下地が隠蔽される程度まで吹く。 上塗り1回目。 ありゃ、脱脂が甘かったみたい(^^; 耐水ペーパー(#320〜#600)で研ぐ。 プラサフ。 取りあえず復旧。 上塗り2回目。 上塗り3回目。 クリア1回目。 クリア2回目。換気しないと、空気が霞んできた... クリア3回目。 例によってまた磨きをサボる(爆) マスキングを外して塗装作業完了。アンダーガーニッシュを固定します。 手持ちのプッシュプルリベット(8mm)。 カバーを開いて、プッシュプルリベットの中軸を引いた状態で押し込む。 中軸を押し込んでロック。 中央に2箇所のクリップがあり、これは開孔した穴に押し込むだけ。 両サイドに2箇所ずつボルトネジがあり、中古故フランジナットが付属していなかったため、手持ちのM6ナット+ワッシャで締め付けました。 塗装時に外していたリアフォグランプユニットを戻します。 結構汚かったので、バンパーを戻す前に少し綺麗にしました(^^; バンパーを戻し、タイヤハウスのインナーカバーを戻して作業完了。 基本的に外すときの逆の作業ですが、両サイドのツメの箇所が結構キツかった。 最終的には、手のひらでパンパンと叩いて填める感じで上手く収まりました。 無塗装部はもうちょっとグロスブラックっぽくしようと思っていたのですが、磨きをサボった時点で無理な話です(爆) 本当にテカテカにしたいなら、2液式のウレタン塗料じゃないと無理かな。 アンダーガーニッシュは良いアクセントになっています。
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