640diary... Update:2023.11.29


ジュリエッタ - アルミホイールのガリ傷補修...え?..また?

1. アルミホイールのガリ傷補修 
2. アルミホイールのガリ傷補修...え?..また?  

梅ホイール補修を終え、今期のクルマいじりも終了、あとはゆっくりと冬眠あるのみ...と思っていたら...

20231122日。
修復済梅ホイールのデビュー...この日は嫁が身内の病院送迎でジュリエッタを使用。
そして、病院横のタワー型(観覧車方式)の立体駐車場にて、車輌用ゴンドラの側面に擦って盛大にガリ傷生成

いつも使っている駐車場だったらしく本人も想定外だった模様。
スペーサーのせいでトレッドが単純に10mm拡がったのは事実だけど、逆に無事だった今までは、どんだけ精密な入庫だったのさ?(笑)

結局、自分はまだ1ミリも走行してないのに、再び補修作業をやる羽目に(ToT)

写真は今回被害が最も大きかった1本の傷を着色したもの。
単純に前回の3倍以上の傷...というかほぼ全周に渡って傷ついてます(^^;


これは今回のリペア終了後の写真。前回よりもクォリティが落ちています(笑
そりゃあそうでしょ...これでモチベーション維持できる人はいないって ┐(´-`)┌


損傷箇所の拡大写真。





1123日、作業開始。えぐれて盛り上がってしまった箇所を耐水ペーパーで削ります。


パーツクリーナーで脱脂後、アルミパテを盛ります。


#150〜#1000を使って水研ぎ。


プライマー塗布。



1124日。エアブラシで本塗装開始。


メッキ調スプレーをエアブラシを使って吹く。
塗料は前回スプレー缶から抽出した残りを塗料ボトルにストックしていたので、これを使います。


本塗装終了。


1125日。
塗料カップ内にスプレー缶を吹き付けてクリア塗料を溜める。


カップに溜めた塗料でクリア1層目をエアブラシで吹く。


一晩おいて1126日。
2層目以降はスプレー缶で直接吹く。前回同様クリアは5回吹く。


リペア箇所の個別写真。(クリア塗布後)
1枚目は前出の番号入り患部写真です。







リペア終了後の個別写真。(バフ掛け後)
1
枚目は前出の番号入り患部写真です。







よく見ると仕上がりの悪さがバレます(笑
二度目でしかも作業ボリュームが3倍以上に増えている時点で、既に心が折れてしまっていました(笑
まあ、洗浄、マスキング、パテ盛り、水研ぎなどの作業は嫁にも手伝って貰ったので、なんとか作業を続けられました(^^;


装着後。このくらいの距離感では、前回同様ほぼ分からないかも知れません。
その点は救いでしたね。


こちらは、上に比べると比較的軽微な傷があった2本のリペア結果。



各部の拡大。
13は比較的目立つガリ傷でした。


1415は擦り傷程度でしたが白く下地が見えてしまっていたので一応塗装しました。


16も目立つ傷でしたが上手く隠せました。


171819は馬蹄形(梅の花びら)の外縁に沿って10cm程度の長さのガリ傷でした。
この3つは患部が細長いので一見軽微に見えましたが、ガリッと削れていたので耐水ペーパーで均してから塗装しています。パテは使っていません。


耐久性の検証以前にあっという間に損傷してしまったわけですが(笑)、まあ、これから北海道の過酷な冬が待っています。どうなることやら(笑)

今回の出費は、不足したクリア(826円)を追加したのみです。
結局、事の発端はスペーサーが必要な状況だったという事に尽きます。
2,200円でスペーサー調達っていう予定外の出費が生じた挙げ句、今回のようなハプニングが起こるなんて、さすがに想像できませんでした...(ToT)

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