640diary... Update:2025.10.14



ウッドデッキの補修2025
1. ウッドデッキ補修2025 
2. 階段下物置補修2025

2024427日。
施工から12年経ち、腐ってボロボロとなったウッドデッキの階段補修を実施。

踊り場の床板を外したところ。


踊り場の側面部分。こりゃすげぇわ^^;


デッキ本体の根太部分。こっちもかなりだけど、2×6のウエスタンレッドシダー(WRC)を新規に購入する予算がない...


アクリル系の充填剤で補修して様子見。



階段の最下段部分。束石が傾いて階段自体が脱落しそう...
ステップも、ケチってWRCではなく防腐SPFを使っていたのがボディーブローの様に効いてきています(苦笑)
まあ、WRCも腐っているところは腐っているのですが。


下から2段目のステップは傷みが激しくどうしようもないので撤去しました。


その直近の上下もやばいのですが、まずは束石から脱落しそうな状況をなんとかしなければなりません。


最下段のステップの上に端材を仮止めして両側をある程度補強します。


ガレージジャッキを最下段のステップの下に潜らせジャッキアップします。


壊れた万力をクランプ代わりにして階段側壁とデッキの根太を締め付けます。


束石を修正します。


真ん中に載りました。



階段の上の方もパンタジャッキで持ち上げてから柱にビスを打ち直して修正。


このくらい傾いていたのが...


取りあえずは修正されました。


2025427日。なんとぴったり1年後(笑)

車庫に保管しておいたのを忘れていたWRC2×8材をステップの補修に使用することにしました。


桁を2×4材にサイズアップして取り付け。


塗装し乾燥を終えたステップを固定します。



昨年応急的にアクリル充填剤で補修したデッキ本体の根太ですが...ダメだこりゃ^^;


マルチツールで切断して、一部を交換します。



分離しました。


続いて階段の踊り場。
ご覧の通り、永年の雨水の浸入で内部がこんな感じになっています。


材は腐っていた部分を切断・除外して再利用します。


根太を組みます。


床を張りました。保管していたWRC2×6材で、切断して短くなった再利用材を補完し、ちょっとかっこ悪くなりましたが補修完了(笑)


忘れてましたが、デッキ部分の根太の交換も終わっています。


またデッキの床板も、傷みの激しい箇所を切断・除外し何とかやり繰りして新材購入無しで補修しました。


相欠き継ぎを多用して部材同士を接合しています。位置は支間部の根太の位置です。


端部は受ける支間部の根太が無いので、片持の長材にごく短い材を載せる形で処理しています。


53日。手すりも補修。



とにかく新材を使わない(笑




ここだけ新材(というかストックしていた2×4材)に1本丸ごと交換。



ここは2Fベランダからデッキへ行く渡り廊下への接続部分。下段側をSPF2×43本からWRC2×62本に交換。もちろん新材は使っていません(笑




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