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2015年04月25日。 ゲットした自動カンナ盤のRYOBI AP-10Nは、オプションに集塵アダプタが用意されていないため、自作する必要がありました。(最新22.06.05改良版はこちら) 端材を使って自作しました。 完成。 2015年08月14日。 上の初代アダプタは、少し切削面積の大きい材を通すと、あっという間に木くずがアダプタ内で詰まってしまいます。 原因は、アダプタ本体の容積が小さい事と、ホースの接続を横に差し込むタイプにした事だと考えられます。 もちろん、ホースの径(内径25mm)が小さすぎることも大きな要因なのですが、コスト面を考えると、汎用性の高い洗濯ホースの使用は捨てきれません。(笑) そこで二代目は、取付け部のみ初代を流用し、容積を大きくして徐々に絞り込んで真ん中でホースに接続する形にしました。 木屑の情況とアダプタで隠れる木材の状況を確認しやすいように、手持ちのアクリル板を使って、透明化しました。 が、吸い込みが悪い。(ToT) 殆ど吸い上げず、ひたすら木屑が溜まっていく.... そこで再改良。三代目は二代目を流用し、ホースの接続を上からではなく、正面から受けるように変更しました。 素直にエアフローに従った結果、かなり良くなりました。 最初からこうすべきだった....(^^; さらに端材を斜めに切って挿入して絞り込みをなめらかにし、より流れがスムーズになるように再々改良。 現状の、ホース径、吸塵力を鑑みると、これが限界と思われます。 アクリル板で「見える化」したことで、木屑が溜まってきたら、アクリル板を「トントントントン日野の二トン」と叩けば、溜まった木屑が吸い込まれていきます。(爆) また、二代目でアクリル板に開けてしまった穴は、直接ホースを突っ込んで吸い取る為の穴として活用しているので、問題ないです。(^^; 2022年6月5日。 上面のアクリル板に開けてしまった穴の部分が直ぐに開いてしまうようになったため、ちゃんと直しました。 四代目も二代目を流用し、手持ちの部材で上面のみを改良。メンテナンス用に開閉できるタイプにしました。 アクリル板を、端材を使ったフレームで補強し、中空ラバークッションを貼りました。 AP-10Nはどうしても送材口側から木くずが排出されやすいため、いずれにしても床掃除は必要になるんですが、相当量の木くずがアダプタ側にも出てくるので、有ると無いとでは大違いです。
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