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取締りレーダー探知機は、H19年に廃車としたGX81ボロチェイサーからの流用品です。 ソーラー電池タイプじゃないのでアクセサリ電源を確保しなければなりません。 2008年4月29日、作業を行いました。 (1)オーディオのアクセサリ配線から電源を確保すべく、パネルを外します。 まず、メーターパネルのカバーを外します。上側にあるプラスネジ2本を外してカバーを外します。 引き出す際はオド/トリップメーターのツマミを破損しないよう注意しなければなりません。 (2)メーターパネルユニットを外します。上下のネジ4本で止まっています。 (3)パネルに繋がっているカプラーを外し、ユニットを取り去ります。 (トリップメーターはリセットされますので注意してください) 左側に純正オーディオヘッドユニットの側面部が見えました。 (4)裏側から押し出して純正ヘッドユニットを引き出します。 (5)カプラーとラジオアンテナ線を外せばと取り出す事が出来ますが、このハーネスの内、どれがアクセサリ電源のコードなのか....探すのに時間が掛かりそう。 ....と思ったら、アホなことやってました。(^^; 117クーペのシガーライターは常時通電するタイプなので、これからアクセサリ電源を取ることは出来なかったのですが、R2は普通にシガーライターから取れます。 ということでインパネシフトの上カバーを外します。ネジ類はありませんのでこじれば外すことが出来ます。 (6)シガーライターの配線から接続端子でプラス電源(赤線)を取り出します。 (7)内装パネルの裏側を赤破線のように這わせました。 レーダー付属の配線は、シガーライターソケット部分を切断して今回取り出したアクセサリ電源の配線と接続し、青破線の様にサンバイザーまで持って行きます。 なお、今回はアクセルペダルの右奥にあるボルトからアースを取りました。 (8)サンバイザーの裏を通して下の写真のように取り付ければ完了。 現状、運転席のサンバイザーは使用不可となっています。 嫁のクルマなので、クレームが入れば別の方法を考え..........ます。(^^;
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