640diary... Update:2017/08/15



ジュリエッタ [Giulietta] - 購入(2)

0-100km/h加速は果たして重要?■
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別に速さを競うつもりはさらさら無いのですが、10年近くNAの軽自動車に乗ってみて、自分と巡航速度の違うクルマをスパッと追い抜くことができるというのは、とても大切なのだとつくづく感じた僕。

嫁でさえ軽自動車の出足の悪さに辟易していたため、今度はキビキビ走るクルマ...は共通した条件の一つでした。

0→100km/h加速は、ご存知の通り静止状態から時速100キロに達するまでに要する時間のことで、欧州では動力性能を示す指標の一つとして普通に公表しているメーカーも多く、アルファロメオもカタログ値を公表しています。


0-100km/h加速で比較して何の意味がある?」と否定的な考えの人がいらっしゃるのも事実ですが、試乗コースがそうそう思いっ切り踏み込むことが出来ない状況だったこともあり、この数値指標は僕にはとても有効な判断材料のひとつになりました。

また、前を走っているクルマには、追い抜こうとした途端に速度を上げるような性格悪い輩も時々いたりするわけで、そういう事態も想定してジュリー(仮)の相対的な動力性能を把握しておこうという意図もありました。


まず、ベンチマークとなったのは自分の身近なクルマ。

僕が会社から供給され、ここ3年ほど札幌〜留寿都&真狩で使用しているレンタカーのホンダFIT30-100km/h加速は....

・ガソリンの1.3L12秒台。
・ハイブリッド(1.5L) が8秒台。
FIT3ハイブリッドの場合は、ファームウェアの更新前と後では数秒違うらしい)

FIT3
は、ここ数年僕が一番距離を乗ってるクルマです。
Bセグメントトップクラスのラゲッジスペース容量を誇り、7.7馬力の除雪機、ジョセッフィーヌを運べるくらいユーティリティ性に富むコンパクトカーです。


その上で率直な感想を述べると....

1.3Lのガソリン車の方は、峠の登りなんかで時々余裕が無くなります。

ハイブリッドの方は、Sモードに切り替えるとモーターのアシストがあるであろう80〜90km/hくらいまでは実に気持ちいい加速を示します。

勿論、燃費はハイブリッドの方がいいのですが、レンタカーとしての価格差をチャラにできるほどではないと会社の方で判断したようで、その後僕に割り当てられるレンタカーはガソリンモデルだけになってしまいました(^^;

もっとも、僕はエコ運転が楽しいとは思えない輩なので、乗り方もあると思いますけどね(笑)

でも、僕的にはレンタカーだから実用性優先で気にせず乗っているだけで、FITは所有欲が全く湧かない種類(≒デザイン)のクルマです(^^;
FIT乗りの方、読んでたらごめんなさい。あくまでも個人的な好みの話です)



クルマに「キビキビした動作」を求める度合いは人によって違いますし、逆に機敏な動きなど二の次で「燃費が最優先」だったり「大家族で移動できる」とか「駐車が楽なコンパクトサイズがいい」とか、そういう部分に価値を見いだす人も多いと思います。

ですが、我が家の場合「見た目」と「予算」の次くらいに今回は重視していた項目なので、あれこれ調べてみました。

で、フィット以外の0→100km/h加速時間の目安を挙げてみると....



・いわゆるスーパーカーや競技用車輌→2〜3秒台

1000万円超えの輸入車→4〜5秒台

・ラリー車ベースの2.0Lターボ→5秒前後

3.0L以上クラスのセダン→6秒台

・ターボ付のSUVやスポーティ車→6秒台

PHEVHVSUV8秒台

3.5Lクラスのミニバン→8〜9秒台

3.0Lクラスのミニバン→10秒台

2.5Lクラスのミニバン→11秒台

1.5〜1.8LクラスのHV(トヨタ系)→10〜13秒台

1.2〜1.5Lクラスのノンターボコンパクトカー→12秒台〜

・ターボ付の軽自動車→10〜15秒台(車重次第)

・ノンターボの軽自動車→18秒台〜 (ウチのR2)


という感じ。

また、ジュリー(仮)のライバル、1600cc以下のCセグ/ダウンサイジング・ターボ車はというと、

※この画像はネットからの拾い画像を束ねた物です


・ジュリー(仮) 1.4L→7.7秒(15.6km/L,170ps)

VWゴルフ 1.4TSI→8.4秒(18.1km/L,140ps)

・アウディA3 1.4TFSI→8.6秒(20.0km/L,140ps)

SUBARUレヴォーグ 1.6GT→8.7秒(16.0km/L,170ps)

BMW118i 1.5L→8.7秒(18.1km/L,136ps)

VOLVO V40 T3 1.5L→8.9秒(16.5km/L,152ps)

MINI CLUBMAN 1.5L→9.1秒(17.1km/L,136ps)

・ベンツA180 1.6L→9.1秒(17.6km/L,122ps)


....のように、動力性能的にはドングリの背比べです。

結果的に、ジュリー(仮)やそのライバルである1.6L以下のターボ搭載車は、燃費性能を意識しつつも、我が家の望む「キビキビした動き」と「クイッと抜かしたい時にスパッと抜かせる」クルマという条件に合致したカテゴリーと言えます。

が、ライバルとはいえ、国内販売台数ではジュリー(仮)は他車の足下にも及ばず、相手側からはライバル視すらされていないと思われます(^^;


また広義に捉えれば2.0Lクラスのターボ車も排気量4.0L3.5LNA車の「ダウンサイジング」と言えなくもないのですが、明らかにパワー重視の方向に振ったモデルが並ぶので、嫁との共用になる我が家では候補から外されます(^^;

ただ、ダウンサイジングターボの主目的の一つである「燃費向上」については、残念ながらJC08モードの燃費が15.6km/Lのジュリー(仮)はライバルに比べて劣っているといわざるを得ません。

しかも2.0LターボのVW GOLF GTIJC08燃費がジュリー(仮)より良いことは、ここだけのヒミツですww (2017年モデルはジュリエッタより少しだけ悪くなったみたいです)

もっとも、僕にとってこれらジュリー(仮)のライバルたちは、候補にすらなっていませんでしたけどね!(苦笑)

「じゃあ、何が魅力でジュリー(仮)選んだの?」って?


「このクルマが好きだから」としか言えないね(爆)

データを並べるのがわりと好きな僕ですが、アルファに関してはやはりデータでは計れない魅力があるんだと思う。(真顔)

ていうか、ジュリエッタを買う人って、情報取得という意味ではVWゴルフ等を比較対象とはするけれど、初めっから購入候補とは考えていない...というスタンスの人が多いんじゃないかな?
いや、あくまで主観で言ってみましたけど(笑)


日本の自動車メーカーは、国内の道路事情を考慮して、巡航燃費が良好なダウンサイジング・ターボ車よりも、加減速燃費の向上に有利なHV,PHEVなどへのアプローチがメインになっているため、欧州勢に比べてこのカテゴリーへのターボエンジン車の投入に余り力を入れていません。

現行では1.6L版のスバル レヴォーグくらいです。
(トヨタ・オーリスはスペックが我が家の要求に合致していないので除外させて下さい)



ただしレヴォーグはボディサイズが少しだけ長く、車重も重いので正確にはDセグメントに含まれるクルマです。
まあ、WRXがベースらしいので、設計が元々2.0L用なんでしょうね。



海外のYoutubeには、対面通行の道路を240km/hオーバー(ってことはQVかな?)で巡航するキ○ガイみたいなジュリエッタの動画がアップされていましたが...よい子の僕は決して真似したりしません(笑)


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