640diary... Update:2019/04/14



ジュリエッタ - サブコン(Race Chip)の装着


2019年0329日。
注文していたサブコンピュータ、Race Chip GTSが届きました。
117Coupeの時代にも、CDI+PowerExpander、ハイテンションコード、点火コイルなど、ライトなチューニングパーツを装着していましたが、今回のサブコン、10万円以下で入手できるパーツとしては、その効果の度合いが一番ではないかと言われているくらい期待値の高い代物のようです。


ドイツ本国での公表値で、ウチのジュリエッタの場合、
馬力:170PS218PS
トルク:250N・m325N・m
となるらしい。

詳しくは分からないけど、ECUの設定値よりもブースト圧を上げて、エンジンの効率をアップさせるもので、そのために吸気系の2つの圧力センサーに割り込んでECUに嘘の情報を教える、という事らしい。


理論的には、装着前よりも少ない燃料消費で装着前と同じエンジン回転数が得られるため、燃費も向上する、という事のようです。
まあ、嫁は結果が出るかもしれないけど、僕は無理でしょうね。
絶対レスポンスが上がったら上がったでその分踏んじゃうから(^^;

僕の場合はナチュラルモード時の低速時のもたつきと、ダイナミックモード時のガクガク感改善など、レスポンス向上が目的です。


さて、作業開始です。
まず、エンジンを切ってボンネットを開け、ドアをロックしてからECUが完全にシャットダウンするまで15分待ちます。
これは、ルームランプの交換で書いているとおり、ウチの場合は交換したLEDランプがゴースト現象を起こすので、これが消えたタイミングがその15分です。


これは外したエンジンカバー。3点で止まっていますが、手でスコンスコンと外せます。


付属のハーネスを割り込ませるのは、次の2カ所。
左がサージタンクの圧力センサー、右がインテークマニホールドの圧力センサー位置。


付属のハーネス。


まずは、インマニの圧力センサーのコネクタを外します。
黄色いロックピンをスライドさせて真っ直ぐ引き抜きます。
結構硬かった。



外したコネクタに付属のハーネスを割り込せます。



次はサージタンクの圧力センサー


外しました。



こちらもハーネスを割り込ませました。




Race Chip本体のコネクターにも差し込む。
紫のロック機構を引き抜いてから差し込みます。


これで配線は完了。


さて、本体をどこに設置しよう....


ヒューズボックスの上しか思いつかない。
結局ここに強力両面テープで固定しました(^^;


結束バンドでハーネスを固定します。


結束バンドは付属の物じゃなく、リムーバブルタイプの物を使用。


作業完了!
なんだかんだで1時間以上かかりました。

早い人なら15分くらいでできるって書いてありましたが、コネクタが硬かったり、ハーネスの取り回しで悩んだり、本体の設置場所で悩んだり.....まあ、2回目なら15分もかからないと思います(笑)


無事エンジンも始動。デフォルトのダイヤル「5」の位置で、気にしていたチェックランプの点灯もありませんでした....


と思ったら....数時間後、試運転に出かけようとエンジンを掛けると、今度はエンジンチェックランプが点灯、Start & Stopはオフスイッチが点灯して変更できない状態で、Alfa D.N.Aもナチュラルモードから変更できない状態でした。

とりあえず車は動くので、10kmほどドライブしてみましたが、レンスポンスは明らかによくなっており、動作はしているけどチェックランプ類は相変わらず点灯した状態


が、やむなく配線をノーマルに戻し、翌朝エンジンを始動してみると何事もなかったようにチェックランプ等は消灯していました。

Wi-FiタイプのOBD2アダプタからTorque Proを起動してエラーを消そうとしていたのですが、接続がうまくいかなくて悩んでいたところ、ノーマルに戻したらエラーが解消していたので、結局Torqueは使っていません(笑)。

そこで挙動に不明な点もあったことから、メーカーにメールで問い合わせしてみました。
以下はその内容と回答。

サポートの方からの返信はとても親切丁寧で、回答内容も分かりやすかったです。

下記は核心部分だけに端折って(短文化して)記載しています。

(1).チェックランプが点いた時はノーマルに戻してしばらく放置するとエラーは消えるもの?
A.クルマが正常に戻れば消灯することもある

(2).出荷時設定の「5」の位置でもチェックランプが点くことはある?
A.個体差によってブーストが上がりすぎて点灯するケースがある

(3).マフラーを交換していますが、上の(2)と関係は?
A.ある

(4).今後は「4」「3」「2」とチェックランプが点かなくなるまでスイッチを変更して、最適位置を見つけるという方向で正しい?
A.良い

(5).上の(4)を実施する際、スイッチを変更する度に「イグニッションをオフにして、ドアロックして15分待つ」が必要?
A.必要ない

(6).切替スイッチの0〜7の位置付けは、大まかに[ブースト大「7」>ブースト小「0」]という理解で良い?また、馬力(トルク)は「7」がカタログ値の30%25%)アップで、「0」は0%ということ?
A.「5」がカタログ値と思われる

(7).「7」に設定してそのまま無事に使っている方もいるようですが、「5」がダメでも「6」「7」に変更するとチェックランプが消える、ということはあり得る?
A.「6」以上に上げた場合は自己責任(保証対象外)


結果的に、ダイヤルを「4」に変更してみると、エラー点灯もなく無事エンジン始動!


レスポンスは、嫁でも分かるくらい見違えました。
明らかに加速性能が向上し、低速でのもたつきも改善されています。

恐らく、車検対応とはいえスポーツタイプであるFOXマフラーに交換していることで排気効率が向上しているため、サブコン装着でパワーが上がりすぎ、デフォルトの「5」でもエラーが出る状態になっていたのではないかと自分は想像します。

という事は、多少のマージンはあったとしても馬力で30%アップを大きく超えるとエンジンチェックランプが点く、という事なんだろうか....

じゃあ逆にダイヤルスイッチ「6」や「7」で動作する場合は、元々の車のノーマル状態でのパワーが落ちてきていて、それをサブコンによるブーストアップで補完した状態という事なのかな?

よくわかんないけど....

いずれにしろ、かなり満足度高いです。


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