ジュリエッタ - 電装系(5)-ドライブレコーダーの配線・取付 |
5.ドライブレコーダーの配線と取り付け
同じく2017年7月29日。
納車当日に施工した電装系機器はドライブレコーダーで最後。
Amazonにて購入したコムテックのZDR-012、9,980円。
基本機能を押さえていつつも、サイズがコンパクトで価格も手頃なこの機種をチョイスしました。
また、電源確保は、付属の電源コードのシガーソケットを切断して使っても良かったのですが、ヒューズホルダーを追加して200円くらい余分に掛かるし、それなら直接配線コード(ZR-01)を買っても良いんじゃないか?1,000円しないんだし...と思わせるような900円という絶妙な価格設定(爆)....にやられました(笑)
ACC電源はバックカメラのACCからの分岐です。
これはバックカメラ(KENWOOD CMOS-230)の電源ハーネス。ACC分岐線が初めから有ります。
ドラレコの電源ハーネス(直接配線コードZR-01)。
ZR-01は、先端処理はされていないので、ギボシ端子を追加して、バックカメラの電源ハーネスにある分岐線に繋げばOK。
アースもETC、バックカメラと同じ位置で確保しました。
次に本体への配線。
本体の取付位置はだいたいルームミラー付近なので、まずはバックカメラのケーブルと同じく、ダッシュパネルの左側に出します。
次にAピラーカバー(内張り)を外そうと思ったのですが、ちょっと危険な香りが....
取り外しはできそうですが、根元で繋がっているサイドウィンドウデフロスターのダクトの差し込み部...「絶対復元できない」と天の声が聞こえた気が...(笑)
根元部分は取り外すのはやめにして、電源コードを通せる程度に開いて作業しました。
電源コードは助手席側のAピラー内を通し、ルーフとフロントウィンドウの際を通って本体へ。
レコーダー本体の位置は、概ね運転席から見てルームミラーの左半分内で隠れる位置。
何か貼り付け部分が外側からモロ見えなのが少し気になったけど、しょうがないよね、これは(^^;
無事取付完了。
「これだから素人は...」と思われるかも知れませんが、だいたい作業が終わりに近付くとグチャグチャの配線の整理なんてめんどくさくなって、無理矢理押し込んで終了!...っていうパターンです(^^;
一応、結束バンドでいくつかに分けて束ねましたが....絶縁が必要な結線部分以外、特に養生するようなこともせず....
蓋をしました(爆)
この日は、これら3つの電装機器以外にも、マフラーの交換をやるつもりでしたが、夜に友人関係の約束があってできそうもないので、この日は諦めました。
全部ナビ裏のACCから取ったので電力不足を心配しましたが、問題ないようです。
恐らく、アンプのような消費電力の大きい機器の場合は、リレーを使用して別途確保しないと無理だったでしょうね。
今回取り付けたドラレコは、しばらくデフォルト設定で乗ってみて、しょっちゅう「衝撃録画を開始します」ってしゃべってるので、動作は問題ないということで、音声を消音しました(笑)
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