|
4.バックカメラの配線と取り付け 同じく2017年7月29日。 ETCに続いて、バックカメラ(リアビューカメラ)の取付を実施。
これが2160円のCA-C100。 さて、気を取り直して配線作業です。 まずは、電源ハーネス。 ETCの配線も同時に実施しているので話がダブりますが、こちらはバックカメラのACC、GND、映像ケーブル。 ETC、バックカメラ、ドラレコ、走行中のTV視聴有効化、の同時施工なのでかなり煩雑な状況です(^^; アースの位置。 電源ハーネス関係と、ナビ背面への接続が終わったら、次はカメラの配線と設置。 ナビ背面から助手席ダッシュパネル裏を通して左ドアの所までカメラケーブルを出します。 助手席側のサイドパネルを外します。 ここはクリップのみですから、簡単に外れます。 適当な棒の先端にテープでケーブルを固定すると、こういう部分の配線は通しやすいです。 この位置までドライブレコーダーの配線も通しておきます。 ついでに間違ってグローブボックス内に通す予定だったETCの電源線も通してしまいました。(笑) 写真は、上からドラレコ、バックカメラ、ETC。 (3つ同時にやっているので作業順序が前後していますが、ご了承ください) 次に、車体側のウェザーストリップの下に隠しながら、これ伝いに配線をリアのラゲッジルームまで持って行きます。 こんな感じ。 リアゲート下のカバーを外します。 ゲート(バックドア)のラッチ受けの左、十数センチのところにあるトルクスネジを外せば、後はクリップで留まっていますので、やや上に持ち上げる感じでパラパラと外せます。 が、またクリップが1個落下して、行方不明になっちゃった(^^; クリップ無くさないで外す方法、誰か教えて下さい!(爆) テールランプユニットはビス一本とクリップで留まっています。 配線のコネクタを外せば完全に分離できます。 テールランプユニットを外しました。 樹脂製のリアバンパーを視野が確保できるレベルまで外します。 ディーラーさん施工のリアディフューザーの取付けに「専用接着剤?」を使っているらしく、それがどこだか不明なので、バンパー全剥ぎを狙うと嫌な結末を招く予感がしたので(笑)、やめておきました。 このクリップ群の下、タイヤハウス側に1本、トルクスネジで固定されているので、これを左右両側外します。 これで、このくらいのスペースを確保できます。 カメラは純正オプションと同じように真ん中に取り付けようと思っていたのですが、CMOS-230の形状では、ナンバーの一部を隠してしまうので断念しました。 ということで13mmのドリルでナンバープレートの横に穴を開けます。 (手持ちのビットに13mmがなかったので13.5mmを使いました) ナンバープレートの右か左かでしばし悩みましたが、運転席と同じ視界をイメージして右側に開口しました。 カメラに付属のグロメットの真ん中にカッターで切れ目を入れて、カメラのケーブルを通し、グロメットを開口部にはめ込みます。 ジュリエッタのラゲッジルーム右側にある、ライセンス灯とパーキングセンサーの配線引き込み用のラバーグロメットを外します。 絶縁テープも外そうとしましたが、これはその必要なかったです(^^; カメラのケーブルを中に引き入れます。 ラバーグロメットに切れ目を入れてカメラケーブルを通します。 僕は特に未処理としましたが(笑)、気になる人はシリコンシーラントなどで防水処理した方が良いかもしれません。 グロメットを元に戻します。 カメラを固定しました。 ナビ側から取り回してきた7.5mのカメラケーブルと、カメラ側の1.5mの短めのケーブルは、コネクタで繋ぐ様になっています。 合わせて9.0mなので、余程デカいクルマじゃない限り、ケーブルは余ります(笑) 余った配線は、ドアラッチ受けの下にある若干の隙間に束ねて固定し、カバーを元に戻しました。 テールランプユニットを元に戻して配線は完了です。 2017年8月13日。 完成....と思ったら、右側設置はどうも都合が悪い。 リバース時のカメラ作動時にナビの液晶パネルに映し出される画面は、左側の余裕が無い傾向になるため、助手席側の視野が不足気味になってしまいます。 運転席側はドライバーが確認しやすい事を考えると、これはカメラの位置を左側にした方がベター、という考えに至りました。 まだ納得いく設定になっていないのですが、カメラは両面テープでの固定なので、取り敢えず左側に変更してみました。 これ以上設定できない、というところまで達したら、画像を追加します(笑) 追記:このカメラ、2020年の冬に壊れてCMOS-320に交換しました。
|