R2diary... Update:2019.07.20


下周りのサビ落としと塗装2014

2014426日、R2の下回りのサビ落としと補修塗装を実施。

5年も経ってのページ公開は「今更」感満載ですが(笑)、今回(2019年)に実施したスプレー缶による塗装の前段という事で公開することにしました。

はっきり言って失敗例ですが、以下(笑)....

我が家のR2、購入時にケチってアンダーコートをしなかったばかりに、後ろ半分の下回りがサビでものすごいことに...


冬の高速道路走行後は必ず洗車機で洗浄していましたが、それでも左リアのタイヤハウスはこんな状態。


右リア。


左のサイドスカートはこんな状態。



まず、リアバンパーを外します。
ビス6本とプッシュプルリベット2個で留まっています。



ディスクグラインダーでサビで塗装が盛り上がっている箇所を剥いでいきます。



左のサイドスカート。実際は腐って穴が開いていました(+_+)


取り敢えずアルミ板で塞ぐことにしました。



右リアのタイヤハウス。



右側のサイドスカートにも、なかなかの患部が(笑)


何の穴か分かりませんが、サイドスカート下には一定間隔で左右にこんな穴があり、ラバーキャップが填まっているのですが、腐食の激しい左右の2箇所はこのキャップが外れていて、ここから雨水が浸入してサビが増殖していったのだと想像します。


樹脂バンパーとの境目付近もサビが来ています。



右側のサイドスカート部はさらに削ってパテ盛りします。




オービタルサンダーでサンディングします。



塗装にかかります。まずはマスキング。



大きな間違いをしていたのは、この時点で足付けを一際せずに塗装を開始していたこと。


間違いだらけの塗装工程ですが、自身の備忘録でもあるので、失敗例としてそのまま掲載しています。

ジンクプレートをスプレーします。
防錆力は亜鉛塗料の方が強力ですけど、本来はよりコスパに優れるプラサフの方を使うべきでしょうかね、勉強不足でした。
ただ、今回はサビの進行がハンパないので、ジンクプレートで良かったのかも。






主治医のところで調合してもらった塗料と、クリア、ハードナー、シンナー。
スプレーガンは、amazonで購入した中華製の重力式(F-75G)。


特設塗装ブース(笑)


塗装開始。


エアーの圧は2.5kg/cuに設定。




細かい部分はTAMIYA SPRAY-WORK HG-S (シングルアクション)、タミヤのスプレーワーク(=模型用)のエアブラシを使用。



続いてハードナーとシンナーを混ぜたクリアーを吹く。
...が、配合具合が素人には難しすぎる!


それ以前に、DIYではボカシ剤が必需品だということが分かりました。


そして、「磨き」が最も難しい工程だと悟りました。


うまい具合に光沢が出せず、しかも数週間後にクリアが剥げてきました(ToT)


5m位離れれば分かりませんけどね(爆)


どう見ても失敗です。
2液式は僕には敷居が高かった。

スプレー缶で出直します(笑)....と、5年後の再塗装に続く...




【了】

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