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2014年4月26日、R2の下回りのサビ落としと補修塗装を実施。 5年も経ってのページ公開は「今更」感満載ですが(笑)、今回(2019年)に実施したスプレー缶による塗装の前段という事で公開することにしました。 はっきり言って失敗例ですが、以下(笑).... 我が家のR2、購入時にケチってアンダーコートをしなかったばかりに、後ろ半分の下回りがサビでものすごいことに... 冬の高速道路走行後は必ず洗車機で洗浄していましたが、それでも左リアのタイヤハウスはこんな状態。 右リア。 左のサイドスカートはこんな状態。 まず、リアバンパーを外します。 ビス6本とプッシュプルリベット2個で留まっています。 ディスクグラインダーでサビで塗装が盛り上がっている箇所を剥いでいきます。 左のサイドスカート。実際は腐って穴が開いていました(+_+) 取り敢えずアルミ板で塞ぐことにしました。 右リアのタイヤハウス。 右側のサイドスカートにも、なかなかの患部が(笑) 何の穴か分かりませんが、サイドスカート下には一定間隔で左右にこんな穴があり、ラバーキャップが填まっているのですが、腐食の激しい左右の2箇所はこのキャップが外れていて、ここから雨水が浸入してサビが増殖していったのだと想像します。 樹脂バンパーとの境目付近もサビが来ています。 右側のサイドスカート部はさらに削ってパテ盛りします。 オービタルサンダーでサンディングします。 塗装にかかります。まずはマスキング。 大きな間違いをしていたのは、この時点で足付けを一際せずに塗装を開始していたこと。 間違いだらけの塗装工程ですが、自身の備忘録でもあるので、失敗例としてそのまま掲載しています。 ジンクプレートをスプレーします。 防錆力は亜鉛塗料の方が強力ですけど、本来はよりコスパに優れるプラサフの方を使うべきでしょうかね、勉強不足でした。 ただ、今回はサビの進行がハンパないので、ジンクプレートで良かったのかも。 主治医のところで調合してもらった塗料と、クリア、ハードナー、シンナー。 スプレーガンは、amazonで購入した中華製の重力式(F-75G)。 特設塗装ブース(笑) 塗装開始。 エアーの圧は2.5kg/cuに設定。 細かい部分はTAMIYA SPRAY-WORK HG-S (シングルアクション)、タミヤのスプレーワーク(=模型用)のエアブラシを使用。 続いてハードナーとシンナーを混ぜたクリアーを吹く。 ...が、配合具合が素人には難しすぎる! それ以前に、DIYではボカシ剤が必需品だということが分かりました。 そして、「磨き」が最も難しい工程だと悟りました。 うまい具合に光沢が出せず、しかも数週間後にクリアが剥げてきました(ToT) 5m位離れれば分かりませんけどね(爆) どう見ても失敗です。 2液式は僕には敷居が高かった。 スプレー缶で出直します(笑)....と、5年後の再塗装に続く... 【了】
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