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2018年05月1日。 RYOBI BS-51Nは、大工さんが現場に持ち込む前提の工具としてラインナップされている「小型バンドソー」なので、スタンドを自作して、作業性の向上を図りました。 車庫の半分を利用した作業場も手狭になってきた事もあり、キャスターを取り付けて移動性を確保します。 スライドソーで材料を切断し、組み立てを開始。 完成です。 載せてみます。 コンパクトにしたので安定性が心配でしたが、思ったほど悪くは無いです。 ただ、キャスターのストッパーを有効にしても、切断時に動いてしまいます。 何か策を講じなくてはなりません。今後の課題です。(^^; 2018年07月22日。 集塵アダプターを自作。 今回は図面を描かずに、ボール紙をあてて寸法出ししました(笑) さて、この通りできるだろうか(笑) SPFとベニヤの端材を使いました。 ホースの差し込み部。 基本的に自動カンナやトリマーテーブルの時と同じで、φ35mmの穴を開けて内壁にラバーを貼る方法。 側壁には4mmのベニヤを使用。 固定用のボルト穴まで、アームを伸ばす必要があり、角材を左側壁の裏からビス止め。 (このため、写真は右側壁を一時撤去した状態) 完成しました。 取り付けた感じも良好。 固定部のボルトを、チェンジノブと蝶ナットの組み合わせにしました。 ただ、このアダプタは定盤が水平時専用なので、角度切りするときは取り外す必要があります。 初めは角度切りに対応した可動式の形状を考えていましたが、考え過ぎて頭から煙が出てきたので(笑)水平専用で割り切ることにしました。 まあ、角度切りの頻度は多くないので、その際の集塵は諦めました(笑) ただし、このバンドソーの集塵としては、これだけでは完璧ではありません。 アダプタは構造的に鋸刃の横から吸い取るような形状なので、やはり下に落ちる分が回収できません。 2系統で集塵できるよう、さらなる改良が必要ですね。 2018年10月14日。 キャスターの部分を改良。 移動時は足でクイッと持ち上げ.... 作業時は逆に下に落としてやることで、ゴム足が接地して滑りにくくなる、という仕組みです。 端材のMDFを使ったのでちょっと強度が弱め。(^^; 取り敢えず機能はしているので、このまま様子見します。
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