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2012年6月14日。 木工ランドにて購入したウエスタン・レッド・シダー(WRC)が到着しました。 WRC以外の木材(防腐処理済SPF材等)は近郊のホームセンター(ジョイフルエーケー、カインズホーム、ホーマック)で調達しました。 下の写真は、自宅と嫁の実家の2箇所分のWRCです。 今回のポイントをまとめると、 ・製作するデッキは自宅と嫁の実家の計2箇所 ・嫁の実家のデッキは約7u(階段含む) ・自宅のデッキは約23u(階段・廊下含む) ・メインのデッキ部はWRCを使用、他は防腐処理済SPF材を使ってコストダウン ・施工は嫁の実家を先行し、自宅は後回し ・自宅デッキの概算の総工費は
・自宅デッキ木材費内訳は
・図面→wd-fig.pdf ※実際の出来形とは異なっている箇所があります。また図中に記載の総工費も前掲の工費とは数値が合致していません。 ※木材は採寸ミスや集計ミスがゼロではなかったため、完全合致していません。 初めに、振動ドリルで羽子板付束石に基礎パッキンを取り付けました。 このタイプのコンクリート基礎は、デッキ部の柱8箇所に使用します。 1,280円/個は結構高いので、階段、廊下部には780円のツーバイ用束石(写真左上)を使用しました。 羽子板との接合にはステンレスボルト&ナットを使用。 図面に合わせてひたすら切断作業の日々です。 トリマーで加工しました。ギンナンビットを使用。 トリマー用のストレートガイドを作りました。 切削時、クランプでいちいち固定するのは面倒なので、基本、嫁に押さえてもらいながら使います。 (2017年2月追記:当時、トリマーの使用は殆ど初めてでよく分かっていませんでしたが、コロ付ビットを使用する限り、このようなストレートガイドは不要です(^^;) 切断作業と同時に塗装も進めていきます。 塗料は臭いが殆どしない水系塗料のガードラック・ラテックスにしました。 ブラック2に対してグリーン1の割合で混ぜて使用しました。 基本的に塗装係は嫁です。(^^; 廊下のトラス構造部のパーツです。 スライド丸のこがなかったら絶対に無理(根気が続かないと思われる)。 同一部材の切断作業は、こんな感じで。
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