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2015年05月06日。 嫁から、リビングに置く「雑紙用(リサイクル紙用)」ごみ箱の依頼を受け、製作しました。 「家具に挟まれたコーナーを上手く使って」とのオーダーです(^^; 木工旋盤を使い、脚を作ります。 2×4材を縦に切って45mm×39mmの角材にして、これを使います。 横着者の自分はトリマーを併用して一気に丸棒にします(^^; 「ほぼ」丸棒に。(笑) バイト、サンドペーパーを使って仕上げていきます。 天板はパイン集成材を使いました。 曲線切りはジグソーを使用。 トリマーでエッジの処理。 壁板の縦切り。 材厚の調整は自動カンナ盤。 この使い方は正しいのかどうかは分かりませんが、今回は、手押しカンナ盤を使って台形断面の材を作りました。 ただ、ダイソーの角度計で角度を決めたら、正確さに欠ける結果に....(泣) 材料が揃いました。 曲面部の接合は今回もアルミ板を使用。 底板の下面からビスを打ち込んで壁板を立ち上げます。 一応、外観上目立つところにはビスを見せないというポリシーで作っています。 スライド蝶番の取り付け。 台形断面の精度が甘かったため、合わせ面に隙間が生じてしまいました。 しょうがないのでパテで埋めて、ランダムオービットサンダーで表面処理。 塗装は、嫁が以前調合していたクリーム系の白ペンキで塗りました。 使用感を出すため、ウェスを使ってライトカーキでかすれ気味にエイジング塗装。 が、嫁からクレーム。(^^; 「白すぎる!」 「黄色すぎる!」 嫁が調合した色で再塗装。 ついでに、隣に並んでいる某通販で購入したトールキャビネットも同色に塗装。 ゴミ箱は、塗装後に茶系色のかすれ塗装によって経年変化を演出する手法。 トールキャビネットは、塗装後にサンドペーパーで角の塗装を剥ぐ方法。 リアルなのは後者でしょうね。 サイズは45Lのゴミ袋にジャストサイズで作っています。
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