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2020年11月22日。 2週間前にダッシュパネルにフェイクレザーを貼りましたが、フォグランプスイッチ部とナビの開口部が窮屈でうまくいかなかったのと、ステッチをシングルで施工していたことに不満があって、改良を試みました。 これが改良後。 これは改良前。 まずはフェイクレザーをステッチを入れるラインで分離。 突き合わせのダブルステッチにするので、嫁にミシンで上下両ピース共、ステッチを入れてもらいました。 ダッシュパネル本体は穴を拡げるので、ヤフオクでスペアを入手しました。 落札価格3千円+送料3千円、という感じでした。 さらば!初代ダッシュパネルレザー(^^; マイクロベルトサンダーで、穴を拡げます。 油性ペンで1〜2mm位のラインを縁に沿って描き、このラインが消えるくらいまで削ります。 削りました。 本当は弄りたくなかったけど、フォグランプ類のスイッチボックスも外枠側面の突起部分を削りました。 キャラクターラインの部分に両面テープを貼ります。 下側を貼っていきます。 続いて上側。 やはりスイッチボックス部分がムズい。 それと、ステッチ部の折り返し部分の跡がくっきりと残ってしまう。 うーん...0.8mmの厚さではしょうがないのかな.... 裏側に巻き込んだ後、不織布テープで固定します。 取り敢えず完成です。 嵌め込んでみます。 満足度は80%くらいでしょうか?(^^; ナビの開口部の処理は、縁を削って拡げたので今度はスポッと嵌まります。 ただ、初代よりもかなり良くはなりましたが、まだまだ完璧とは言えません。 フォグランプ類のスイッチボックス部分もイマイチです。 細いモールで外周を巻くと良くなりそうですが、取り敢えず保留です。 ステッチ部の折り返し跡は、角度によっては気になります。 フェイクレザーがもう一回作るだけの長さはなくなってしまったので、しばらくこのままで運用します。 開口部周りの処理はもう少しなんとかしたい.... やはり、ナビ部分もスイッチボックス部分も、レザーの上からフレームを被せるような形にできればもっと綺麗に仕上がると思うんですがね.... フェイクレザーは、僕が調べたところでは0.8mmが最薄でした。 これよりも薄い物があれば試してみる価値はあるかもですが、シボが平面的になって、プリントシールみたいになるのは本末転倒だし、もはやそれはラッピングフィルムに近い物になってしまいそう。 (ラッピングフィルムでやるなら、自分的にはレザー柄は無しかなぁ....) いずれにしても、もう少し手作り感のない仕上がりにしたいです。 「ハンドメイド感はあっても良いけど、手作り感は出したくない」...意味は同じなんですが、このニュアンスの違い、分かりますかね?(笑)
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