640diary... Update:2021.01.14


ジュリエッタ - ダッシュパネルの(フェイク)レザー張り(3)

1. ダッシュパネルレザー張り作業 
2. ダッシュパネルレザー改良 
3. ダッシュパネルレザー再改良 
4. アルミガーニッシュの追加 
5. サイドパネルのフェイクレザー 

2021年0102日。
年明け前にダッシュパネルのフェイクレザーを改良しましたが、それでも満足いかず、材料も尽きてしまったため、次回はしばらく後になる....はずでしたが、往生際悪く、一度貼った物を剥がして再改良しました(笑)

これが改良後。


年明け前に実施した時の物。


そうなんです。シングルステッチに戻したんです(笑)
実はこのページでは、またダブルステッチで実施した後、どうしても違和感を感じて、結局当初のシングルステッチに戻したという流れをそのまま掲載しています。

今回の改良・改善ポイント
1.スプレーのりを使う
2.ホットボンドを使う
3.キルティング綿を使う(嫁の提案)
4.ヒートガンを使う(みんカラ - タナさん。さんの助言)

以上の4つを踏まえて実施しました。


先に前回貼ったフェイクレザーを剥がしておきます。

キルト綿をカットします。


スプレーのりを塗布します。


キルト綿を貼ります。


縁をカットします。


両面テープを貼ります。


剥がしておいたフェイクレザーを再び貼ります。


開口部の巻き込みは、ヒートガンで温めて伸ばし気味に巻いていきます。


今回は、裏側の固定にホットボンドを使います。


ホットボンドは大正解でした!


イイ感じで貼れました。
キルト綿のお陰でステッチ部の不自然な跡が消えました。


が、やはりこの位置の仕上がりには不満が....


遠目には良いのですが....


時間が経つと、ステッチの突き合わせ部分に隙間が出来てきて仕上がり状況が悪化。
これではダメだ....



19日。
突き合わせのダブルステッチをやめて、一番最初に実施した被せのシングルステッチに戻すことにしました。
基本的に上側を活かし、下側は1回目の施工時に使用したものを再利用します。
まずは下側を剥がします。



今度はこちら側にもキルト綿を入れてみます。


ここまで来るとナビ開口部より右側は、もはや鬼門ですわ(ToT)


接着剤を塗ってクランプで固定。



まあまあかな。


キルト綿は再利用したので、先週よりも貼り直した部分は表面のクォリティが落ちてる。
ただ、ヒートガンを使ったため、特に曲線部分の巻き込みは綺麗に出来ました。


ホットボンドによる固定方法も収穫の一つでした。


確実に固定できて、かつやり直し時の撤去も割と簡単な方です。


取り付け後。


左側はまあまあ。


右側ダメダメ。
この部分は既に再利用の限界を超えてる感があります。


満足度は85%くらいですね。


上の方で挙げた、スプレーのり、ホットボンド、キルト綿、ヒートガン、を使うというスタイルは固まりつつありますが、再利用による若干無理矢理感のある施工だったとはいえ、今回も仕上がりには満足できていません。

次はもっとうまく出来そうな気がしますが、ここに来て果たしてこの部分、黒レザーに赤のステッチが正解なのかどうか分からなくなってきました(笑)

まあ、ゆっくり考えます(^^;

満足度100%をめざし、僕の挑戦はまだまだ続くのであった(爆)

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3. ダッシュパネルレザー再改良 
4. アルミガーニッシュの追加 
5. サイドパネルのフェイクレザー 


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