640diary... Update:2020.07.25


ジュリエッタ - エンジンオイル&フィルター交換(上抜き)

1.Jul/2019 エンジンオイル交換(下抜き)
2.Jul/2020 エンジンオイル交換(上抜き)
3.Aug/2021 アンダーカバー補修&下抜き
4.Sep/2022 アルミアンダーカバーの製作
5.Sep/2023 エアクリーナーの交換
6.Sep/2024 エンジンオイル交換(上抜き)

2020年0724日。
前回のエンジンオイル交換からちょうど1年。
積算距離は21,600km程で、前回が15,000kmでしたから、およそ6,600km走ったことになります。


で、今回、Amazonにて1,900円の電動オイルチェンジャーをGETしたので、これを使って上抜きでオイル交換を実施してみます。

まあ、原理は電動ドリルに取り付けて使用するドリルポンプと同じ様な感じと思われます。
3L/minって書いてあるので、スペック通りだと概ね1分でオイルを抜き終える事ができることになります。
まあ、中華製なので眉唾もんでしょうけど(笑)


まずはエンジンを掛けて、5分程アイドリングします。
徐々に水温計が動き、90゜C1目盛手前くらいでしたのでエンジンを止めた時点で80゜Cくらいまで上昇していたでしょうか。
セットして吸引を実施する頃には冷却水温の低下と共に油温も60゜Cくらいまで下がってきていたと想像します。


オイルは、前回と同じく、ENEOSSUSTINA、フィルターは今回はBOSCH製をチョイス。
オイルが5,200/4L、フィルターは1,300円。


ポンプ(チェンジャー)をセット開始。
フィラーキャップを緩め、エンジンルームにポンプ本体、床にオイルトレイを置きます。


オイルレベルゲージを抜き、代わりにポンプの細い方のホースを挿し込みます。
太い方のホースの先端は、床に置いたオイルトレイ(廃油トレイ)に。


ポンプ本体の電源がOFFになっていることを確認し、ポンプの電源クリップを、ジュリエッタのバッテリーに直結します。


スイッチを入れると作動音が聞こえ始めます。
が、思ったように吸い上げてくれない。



吸入側のホースを突っ込みすぎたかな?と考え、一旦引き抜いて、ポンプを動作させながら今度は少しずつ挿入していきました。
すると、ある程度入れた段階でグッと抵抗が掛かると同時に、音も太くなったかと思うと見る見る内にオイルを吸い上げ始めました。


廃油トレイにもオイルが溜まり始めました。


期待していたよりも全然働き者です。


3L/minは嘘じゃないかも....


最初は僕のミスでちゃんと吸い上げなかったので、時間で言うと5分くらいは掛かっていますが、スペック的には本当に3L/minなのかも....


トレイの一番上の目盛まで来ているので、およそ3L程回収できました。


次に、フィルターエレメントを交換します。
対辺27mmのソケットを使ってキャップを外します。
今回、上抜きを実施した理由は、ジュリー(仮)の場合このフィルターエレメントが、エンジンルームの上側から容易に交換できるからです。


今回も、若干ドバッときました(笑)


軽く拭き取って、残留オイルもある程度吸い取ります。


フィルターキャップからOリングを外します。


新しいフィルターと、オイルを付けた新しいOリングを装着します。



トルクレンチ。
こちらは設定範囲が19〜110N・mのもの(Amazonにて3,200円)。


所定の締め付けトルク、25.5N・mにセットします。


こっちはホイール用のデジタルトルクレンチ(設定範囲40〜200N・m)。


こっちに付属しているエクステンションと、ソケットアダプタを継ぎ足します。
じゃないと届かないので(^^;


トルクレンチをお持ちの方はご存じでしょうけど、所定のトルクに達すると「カチッ」と鳴るのでこれ以上締めちゃダメです。


オイルジョッキで、規定量の3.5Lを入れます。


最後に抜き取った使用済みオイルを廃油処理袋に入れれば作業完了。



実質、30分程度で終わるので、これは良いかも!
1,900円の電動オイルチェンジャー、十分使えます。
耐久性は分かりませんけどね(^^;

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