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2021年08月14日。 前回のエンジンオイル交換から1年が経過しました。 積算距離は25,600km程で、我が家の場合タダでさえ走行距離は少なめなのに、今回はコロナ禍の影響で前回から約4,000kmしか走っていません。 一年経ったとはいえ、4,000kmなら焦る必要は無いかな....なんて思っていたのですが、最近、道路のちょっとした段差でもアンダーカバーを擦る音がするため、まずはこっちの補修作業を優先して実施することにしました。 外したアンダーカバー。無残な姿を晒しています(+_+) ヤフオクで中古パーツを探してみましたが、余り良い出物がない。 しょうがないので、今回はスピーカーの交換時に余ったアルミ板を使って補修します。 1箇所目。 地面に接地寸前だったリア側の端部を、厚さ3mmのアルミバーを添わせて補強。 2箇所目。2mmのアルミ板とM6-15mmのボルト&ナットを使用。 ひっくり返したところ。 3箇所目。 ぐにゃぐにゃに曲がったアルミの廃熱板は、ある程度成形してボルト&ナットで固定。 4箇所目、5箇所目。 6箇所目。 7箇所目。20cm以上のクラックが入っていた箇所。 8箇所目。左右両側にある車体への差し込みがある箇所。 かなり応急的ですが、取り敢えず補修完了。 使用したボルト&ナットがユニクロメッキなので、さび止め目的で手持ちのアクリルスプレーで塗装しました。 アンダーカバーを外してしまったので、下抜きでオイル交換もやっちゃうしかない(^^; どっちにしろ、先月オイルとフィルターは買ってあったんです。 オイルはSUSTINAの後継、X PRIMEです。 amazonにて5,700円。 フィルターは今回もBOSCHにしました。正直どれでも良い(爆) 5分ほどアイドリングしてオイルを温めます。 フィラーキャップを緩めてから、ドレンボルトを外してオイルを抜きます。 ドレンワッシャーは交換します。 先にフィルターの取り外し。対辺27mmのソケットレンチで外します。 残存オイルを軽く拭き取ります。 フィルターを新しいものに交換。 オイルはまだ茶色い感じです。前回(6,600km走行)よりも色がかなり薄い。 新しいOリングにはオイルを付けておきます。 トルクレンチをセットしてドレンボルトを締め付けます。 ドレンボルトの締め付けトルクは、ネット上で調べてみるとアルミパンの場合35N・mという記述が多いので、この値を参考にします。 まあ、だいたいドレンワッシャーが潰れたかな?位の力加減みたいですが、その加減は僕には分かりません(^^;
フィルターキャップの締め付けトルクは25.5N・m。 補修したアンダーカバーを取り付けようとして、気が付きました。 外す時は後ろ側のプラスねじ3本と、10mmのボルトねじ4本だけ外すことでカバーを取り外すことが出来ましたが、取付け時は前側のカバーも外しておかないと装着できないんです。 やむなく、18本(僕の場合、以前左端を割ってしまったので16本外せば良いw)のT30トルクスねじを外して前側も外しました。(ToT) 何はともあれ、後はオイルを注ぐだけという所まで来ました。 3.5Lのオイルを注入し、作業完了です。 アンダーカバーは、取り敢えずこの状態で様子見ですね。 積雪地では轍などで擦ることが普通にあるので、アンダーカバーは傷みやすいですね。 新雪なら良いのですが、ガチガチの氷の様な時もあるので、それに比べると樹脂製のカバーなんて弱っちいもんです(笑)
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