640diary... Update:2016.05.10


除雪機 ジョセッフィーヌの全塗装(1)-分解その1

全塗装(1) (2) (3) (4) (5) (6) (7)

ジョセッフィーヌ入隊!

除雪機 ジョセッフィーヌは、本日付で陸上自衛隊 北部方面隊第2師団 第47除雪科連隊に配属が決まりました!(笑)

僕が留寿都で冬を迎えるまでに戻ってきてくれるかどうか心配ですが、笑顔で送り出しました(爆)

■スペック■
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【名 称 等】
 機体名称:YSR80型ジョセッフィーヌ
 所  属:第47除雪科連隊

【機体寸法】
 全  長:1.370m
 全  幅:0.660m
 全  高:1.030m
 全備重量:0.129t

【エンジン】
 型  式:単気筒空冷ガソリン YANMAR GE77NJSE
 排 気 量:306cc
 最大出力:7.7PS/2,000rpm
 最大速度:非公表(推定約4km/h)

【武  装】
 主 武 装:八六式雪波動砲 1
 射程距離:0.014km
 破 壊 力:適宜

 副武装1:八六式前方雪氷攪拌機 1
 有 効 幅:0.650m
 戦果実績:無し

 副武装2:六四式70mm手投げ雪玉銃 1
 射程距離:0.020km
 掃射速度:0.20発/秒(卑怯者OP[石コロ内蔵]装着可)

 装  甲:手動取外し式モジュラー装甲

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入隊後


入隊前



2016331日。
さて、入隊の真偽は置いといて(笑)、ジョセッフィーヌの全塗装を開始です。
ジョセッフィーヌは推定1986年生まれ。前オーナーのメンテが良かったのか、この年代の物にしては程度が良いですが、実際、相応に外観の錆は進行している箇所も多数見受けられます。
以前から構想していた自衛隊カラーへの全塗装実施に踏み切りました。

まずは、ステッカーはがし。


ドライヤーで炙り....


剥がす。


剥がしたけど、取り敢えず再利用するつもりはありません。(^^;


国籍不明のジョセッフィーヌ(笑)




2016402日。
分解作業を開始。
これはシューターの根元にある安全スイッチ「セーフティガード」のスイッチ。
ジョセッフィーヌはガード板自体が取り外されていて、このスイッチは無効化されていたため、取り払ってしまいます。



シューターの旋回ハンドルのギア部分。


外した。


セルモーターやイグニッションコイルが収まっている電装品部分のカバーを外しました。



スタータースイッチのコネクタを外します。



ガソリンを抜きました。



抜いたガソリンは、クルマ(R2)に入れちゃいます。



タコメーターも外そうとしたら、裏蓋がペリッと剥がれてしまいました。
さすがチャイナクォリティ(笑)
でも、電池交換時はこうやればいいって事が分かりました。(爆)


オーガーハウジングを分離しました。


ソリ。
かなり錆びてます....


よく見るとオーガーハウジングのサイドパネルも下部は結構錆びてる...


サイドパネルを外しました。


オーガー&ブロワーのプーリーを外します。


意外とあっさり外れました。
年式の割にシャフトがキレイで、結構駆動部はまともなコンディションを保ってます。
前オーナーがちゃんと整備する方だったのでしょうかね。


キー溝のキーは無くさないよう注意。


「スコーン!」とは抜けなかったので、カケヤでたたき出して外しました。


外れたオーガーとインペラ。






ブロワーシャフトもキー溝にキーがはまるようになっていて、そこをボルトで締めることでインペラを固定するようになっていました。


外して気がつく。
インペラの羽根の一枚が変形している.....



これは何とかせねば。

(2)へ続く...
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