640diary... Update:2016.05.10


除雪機 ジョセッフィーヌの全塗装(2)-分解その2

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2016403日。
ひん曲がったインペラの修正は後回しにして、分解作業を継続。

オーガーハウジング下部の補強プレートを外す。
プレートもナットもかなりサビが酷いです。


ソリの取付部。
やっちまいました。ボルトをねじ切ってしまいました。
サビが酷いにもかかわらず、横着してインパクトドライバで外そうとしたのが原因。


ネジザウルスでもダメでした。
結局、ドリルで残ったネジごと穴を空け、裏からナットを充てて止めることにします。


バッテリーケースのマウントを外す。


シューターの投雪距離調整レバーのマウントを外す。
まずは3箇所のボルトネジを緩めてカバープレートを外します。



タンクをマウントごと外す。



投雪距離調整レバーのマウント部。
レバーを押さえるためにスプリングとパイプが使われています。
しかし、レバー本体のプレート部が余り丈夫じゃないため、使用する内に曲がってしまいシューター先端の調節が効かなくなってしまうことがあります。
何かいい手はないものか....


操作パネル部を外していきます。


工具入れを固定しているボルトネジを緩めて外すと、俄然、内部が見やすくなりました。






リコイルワイヤーの固定マウントを外します。
ここの部分は、操作パネル部の側板がかなり曲がってます。鉄板の強度がリコイルを引く強さに負けています。
ここも何かいい手はないものか....



左から走行クラッチ、シフトチェンジ、オーガークラッチ。
根元のシャフトの回転位置を憶えておきます。


シフトチェンジの固定部を外す。



次いでオーガークラッチも。



走行クラッチは、外したらシャフトが左に少し回転してしまった。
ただ結局、走行クラッチのオンオフが狂っちゃうとか、そういう事態には成りませんでした。


走行クラッチのワイヤーを本体から外す。



シフトチェンジは、パネル内部にもバネが使われているので注意。
パネル裏側の補強バーに引っ掛けるようになっている。


投雪距離調整レバーのマウントはパネル右側面のボルトネジ4本を外すと外れますが、裏側はこんな感じに。
レバーの左右位置の微調整用に、5mm厚くらいのプレートが1枚挟まっているので忘れないでおきます。


投雪距離調整レバーのマウントを外し、シューター部分を本体から分離。



操作パネル部が外れました。



ハンドルバー左側に取り付けられている、走行クラッチレバーを外す。



ハンドルバーを外す。


が、このスプリングがくせ者。
今回塗らない駆動部をばらすつもりはないので、窮屈でなかなか外せない。


実は、スプリングフックを持ってない。(^^;



これはバッテリーケースマウントのステー。先に外す。


フライホイールカバーも先に外す。




取り敢えず、スプリングフックをAmazonで注文。(笑)

これは、マフラーカッター。




サイズは外径32mm。ステンレスパイプに換えようと思ったら、結構高い!
何か代替え案を考えることにしよう。


取り敢えずこの日に外せたのはここまで。




(3)へ続く...

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