除雪機 ジョセッフィーヌの全塗装(3)-修正〜足付け |
2016年4月08日。
Amazonで購入したスプリングフック。千円未満で買えます。
先週外せなかったハンドルバーのバネ。
楽勝で外れた。(笑)
エンジンと駆動部は今回いじりません。
サビがたいしたことな....くもなかったみたい(^^;
でも、まあ今回はそれ以上にダメージの大きい箇所の塗り替えがメインなので....
と自分に言い聞かせる。(爆)
次に、羽根が曲がってしまっているブロワーのインペラの修正です。
こうやって分解作業して取り出してみて気がついた、結構なダメージ。
これは騒音や除雪効率に影響しそうなレベル。
かなり硬そうなので直せるだろうか....
思い切って、万力(バイス)を買いました。二千円台で買える小さいヤツですが、これは買って正解!
叩いたりねじったり....自分にはこのくらいが限界です。
ねじ切ってしまったオーガーハウジングのソリの取付部。
ドリルでネジごと穴開け。
塗装剥ぎ、足付け作業を開始。
作業は、ランダムオービットサンダーと「手」がメイン。
ネット上の情報は、色々なやり方が乱れ飛んでる印象なので、素人なりに自分独自の塗装作業行程をまとめてみました。
1.#60塗装剥ぎ【傷や凹凸の箇所。全剥ぎじゃなくて良い】
2.#400プライマーの足付け
3.脱脂【シリコンオフは不経済なのでこの段階ではパーツクリーナー使用】
4.プライマー塗布
5.#800-1000で上塗りの足付け【今回は省略】
6.脱脂orホコリ拭き取り
7.上塗り(1回目)
8.#1500上塗りの中研ぎ【今回は省略】
9.上塗り(2回目)【一部は省略】
以降、クルマの部分塗装時
10.(ボカシ剤スプレー)
11.クリア塗布
12.ボカシ剤スプレー
13.#1500研ぎ
14.コンパウンド(細目)
15.バフ掛け
16.コンパウンド(極細目)
17.バフ掛け
まずはオーガーハウジング。
上の作業工程で言うと「1」「2」の段階です。
インペラの回転部は結構塗装が剥げて錆びていたのですが、落とし切れてませんね。(^^;
サイドパネル。左が足付け前、右が足付け後。
両方終わりました。
タンクをマウントから取り外します。
足付け後。
チョークレバー。
赤く塗装されていない部品群。
オーガーをシャフトから外します。端部のストッパーのボルトネジを緩め、バールを当て、カケヤで外側に向かって叩くと外れました。
この部分のシャフトにもキー溝が切ってあって、キーをはめ込む様になっているので、このキーを無くさないよう注意。
オーガーは、隙間が狭くてランダムオービットサンダーが使えないので、ディスクグラインダーとインパクトドライバ+回転ヤスリで可能な限り塗装剥ぎ&錆落とし。
最後は手でヤスリ掛けするしかなかったんですけど。
(4)へ続く...
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