640diary... Update:2016.05.11


除雪機 ジョセッフィーヌの全塗装(3)-修正〜足付け

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2016408日。
Amazonで購入したスプリングフック。千円未満で買えます。


先週外せなかったハンドルバーのバネ。


楽勝で外れた。(笑)



エンジンと駆動部は今回いじりません。
サビがたいしたことな....くもなかったみたい(^^;
でも、まあ今回はそれ以上にダメージの大きい箇所の塗り替えがメインなので....
と自分に言い聞かせる。(爆)




次に、羽根が曲がってしまっているブロワーのインペラの修正です。


こうやって分解作業して取り出してみて気がついた、結構なダメージ。


これは騒音や除雪効率に影響しそうなレベル。
かなり硬そうなので直せるだろうか....


思い切って、万力(バイス)を買いました。二千円台で買える小さいヤツですが、これは買って正解!





叩いたりねじったり....自分にはこのくらいが限界です。


ねじ切ってしまったオーガーハウジングのソリの取付部。


ドリルでネジごと穴開け。




塗装剥ぎ、足付け作業を開始。
作業は、ランダムオービットサンダーと「手」がメイン。

ネット上の情報は、色々なやり方が乱れ飛んでる印象なので、素人なりに自分独自の塗装作業行程をまとめてみました。

1.#60塗装剥ぎ【傷や凹凸の箇所。全剥ぎじゃなくて良い】
2.#400プライマーの足付け
3.脱脂【シリコンオフは不経済なのでこの段階ではパーツクリーナー使用】
4.プライマー塗布
5.#800-1000で上塗りの足付け【今回は省略】
6.脱脂orホコリ拭き取り
7.上塗り(1回目)
8.#1500上塗りの中研ぎ【今回は省略】
9.上塗り(2回目)【一部は省略】

以降、クルマの部分塗装時

10.(ボカシ剤スプレー)
11.クリア塗布
12.ボカシ剤スプレー
13.#1500研ぎ
14.コンパウンド(細目)
15.バフ掛け
16.コンパウンド(極細目)
17.バフ掛け


まずはオーガーハウジング。
上の作業工程で言うと「1」「2」の段階です。


インペラの回転部は結構塗装が剥げて錆びていたのですが、落とし切れてませんね。(^^;


サイドパネル。左が足付け前、右が足付け後。


両方終わりました。


タンクをマウントから取り外します。




足付け後。


チョークレバー。


赤く塗装されていない部品群。


オーガーをシャフトから外します。端部のストッパーのボルトネジを緩め、バールを当て、カケヤで外側に向かって叩くと外れました。
この部分のシャフトにもキー溝が切ってあって、キーをはめ込む様になっているので、このキーを無くさないよう注意。



オーガーは、隙間が狭くてランダムオービットサンダーが使えないので、ディスクグラインダーインパクトドライバ+回転ヤスリで可能な限り塗装剥ぎ&錆落とし。
最後は手でヤスリ掛けするしかなかったんですけど。




(4)へ続く...
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