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2015年1月31日。 今回の家具もどきは、寝室で使う小型のキャビネットです。 このキャビネットは、A3レーザープリンタの導入で行き場を失った収納棚の代わりに、タンスの上に設置する目的で製作した物です。 画像クリックでpdfを開きます。 手押しカンナ盤をゲットしたので、天板や底板に集成材を使わず、安い1×4材を使います。 1×4材は面取りされているので、そのままでは平らな板として並べられなかったのですが手押しカンナ盤で簡単に角を出せるので製作に幅が出ました。 スライド丸のこと電子丸のこで切断作業。 トリマーで縁のトリミング ランダムオービットサンダーでサンディング ダボ 組み立て作業 扉の中心部、何か厚ぼったいので、板厚を変えて段差を出してみました スライド蝶番の取付 中棚の設置 扉の中心部再改良。 裏から4mmのシナ材ベニヤを貼り、表側はトリミング。 ただ、糸鋸盤でテンプレートを作って、図面にあるような模様を掘ろうと思ったんですが今回は断念しました。 取っ手を付けて組み立て完了 塗装は嫁が担当 嫁による塗装作業終了後、重ね塗りで光沢を出すべく#400でペーパー掛けしていたのですが、使用感、廃れ感たっぷりのイイ感じの剥げ方になったので、予定を変更してこのまま仕上げることにしました。(^^; 取っ手も光沢を消します 出来上がり(という事にしてしまった)ww 背面は4mmのラワンベニヤを使って軽量化しています 材料費はおよそ、木材2,500円、塗料1,000円、取っ手・蝶番類700円って感じでしょうかね。 ただ、使用した1×4材は、冬のホーマックで購入したので単価が高かったです。 2018年6月17日追記。 2018年2月24日、主寝室の自作家具等に再塗装して統一感を出しました。 我が家の最近のパターンであるフレンチシャビーっぽい、グレー系のベースにエイジング塗装を施した感じです。 内側はそのままです(^^; 一緒にテレビも位置を移動し、HDDレコーダー用の棚板も塗装。 元々はこんな感じでした。 テレビは東芝の23LC100とHDDレコーダーは東芝のRD-S304K。 テレビの方は地方出向がアパート暮らしになったことから、自前でこのテレビを持ち込むことにしたため、リビングに設置していた32C3000を寝室に持ち込みました。 我が家ではダイニングの20C2000がメインで、リビングのテレビは殆ど使っていなかったので一番頻度のある寝室で使うことにしました。 テレビは今回も壁掛けです。 東芝32C3000の専用壁掛けキットは結構な値段しますので、端材とホームセンタ調達の金具で自作です。(笑) HDDレコーダーの棚板も流用ですが、釘打ちしていた市販のモールを外し、今度はトリマーで加工しました。 棚受け材も新しく作り直しました。 娘がテスト勉強で貼っていた「日韓基本条約」が目立ちますが(笑) これでテレビとキャビネット周りが完成。 新規製作品を含めて、同系色で塗ったのものは以下になります。 ・寝室ごみ箱 ・寝室キャビネット ・HDDレコーダーの棚 ・寝室プリンタ台 ・嫁用木製PCケース ・嫁用パソコンデスク ・ベッドフレーム
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