640diary... Update:2021.03.21




洗面台のリメイク(リフォーム)-(1)

1.框扉・壁材加工製作編 
2.塗装・金具類取付け編 
3.配線作業編 

202126日。
自宅の2階ユーティリティにある洗面台をDIYにてリメイクしました。
いつものパターンですが、フレンチシャビーシックなカントリー家具調の仕上がりを目指しました(^^;

これは完成写真。
今回は嫁の要望により、リフォームしたキッチンの色合いを意識したピンクッぽいグレーにしています。(調色はいつもの通り嫁です)


こちらはリメイク前のオリジナル。


20年前の松下電工(National)製「きらり」シリーズです。
それまで住んでいた賃貸アパートの洗面台みたいなのはちょっと残念だよなぁ...とハウスメーカー提案の標準タイプよりも少しランクを上げて、カウンタートップが人造大理石のこの洗面台を新築時にチョイスしていました。

今回は、人大のカウンターと陶器製のシンク(洗面ボウル)、そして本体部分を活かし、面材と収納棚、ミラー部分をDIYでリメイクします。


図面は以下。(画像クリックでpdfを表示)
因みに、ファイル名を付けようと洗面台を英語で何と言うのか調べてみたら、washstand或いはwashbasinというらしいです。
てっきりshampoo dresserなのかと思ったら、「シャンプードレッサー」はTOTOの登録商標で、海外では洗面台としての意味では通じないらしい(^^;
まあ、温水洗浄便座でいう「ウォシュレット」と同じですね(^^;


かかった費用はこちら。
品名 単価 数量 単位 価格 備考
LEDブラケットライト 8586 1 8586 amazon
シャワー水栓 6829
9980
1 6829
9980
amazon
yahoo shopping
飾りビス 125 5/8 625 amazon, 8個入
LEDテープライト 678 1 678 amazon, 5m, 12V
スイッチング電源 1960 1 1960 AC100V→ DC12V
棚ダボ 21 12/50 252 amazon , 50個入
取っ手(本体用) 110 3 330 seria
取っ手(収納棚用) 110 4 440
マグネットキャッチ 84 4/10 336 10個入
ミラー 0 1 0 玄関から流用品
木材(SPF) 220 15 3300 1×4 , 6ft
木材(MDF) 2180 1 2180 900× 900× 12mm
配線コード 100 5 m 500 概算値
その他パーツ 1000 1 1000 概算値
水性ウレタンニス 980 1 980 透明クリヤー, 130ml
ベース塗料 - 1 - 手持ちを調色
小計 27996
31147
ミラー(玄関に転用) 6180 1 6180 当初使用予定品
合計 34176
37327


ブラケットライトに加えて、水栓も新調したので、結構な金額です。
でもまあ、今回も見栄え優先で中華製をチョイスしているので、かなり安く済んでいる方だと思います。


ただ、シャワー水栓は入手に手こずりました。
全体の雰囲気から、どうしてもゴールド系の物を取り付けたかったのですが、現状の機能を失わない製品を探したら、本当に選択肢がない!
初め、やっと見つけた中国発送の6,829円の商品をamazonマーケットプレイスで注文。
ところがこれが深センの税関で通関保留となって結局没収。(ToT)
没収の原因は判らず終いでしたが、出品者より返金の申し出が有り受諾しました。

(出品者さんの対応は良かったです。元々通関保留は出品者に非はありませんし、しょうがないです)

結局、価格が1.5倍になりましたが、(中国からの出品ではなく、中国製品を輸入している日本人の方が出店していると思われる)ヤフショで同じ商品を注文し、最初の注文から延べ45日掛かって、ようやく手元に届きました。


更に、当初はミラーも新調するつもりで幅57cm、高さ67cmのオーバルタイプのミラーを購入しています。


ただ、収納棚を左右に設ける計画に変更した都合で、W=75cmタイプの洗面台には、幅が57cmでは広過ぎたためこのミラーはボツとなりました。

結局採用したのは、玄関に使用中で、かなり前にリサイクルショップにて1,000円くらいで購入したこっちのミラー。(^^;
実は幅40cm、高さ83cmで、洗面台用としてもサイズ的にちょうど良いという...(笑)
(ボツにした上のミラーは玄関で使います)



さて、面材と壁材の製作作業に取りかかります。


まずは材料の切断作業。
壁面は本実継ぎで連結した1×4材で覆うので、結構材料は多いです。
図面通りに墨線を入れたらスライドソーでバシバシ切っていきます。


框組扉の縦横框部分は幅65mm(本体扉と抽斗)と44.5mm(収納棚)。バンドソー89mm1×4材を縦挽きしていきます。


バンドソーで縦挽きした框材の切断面は自動カンナで綺麗にします。


続いてトリマーテーブルによる框組扉の框材の切削作業。
框用のビットは軸径が6.35mmなので、コレットチャックを6mm用から交換します。



縦横框の長手方向。



ビットを交換し、横框の小口部分を加工。


続いて壁材の加工。本実継ぎの凸側ビットを装着。


加工開始。


本実継ぎの凹側ビットを装着。


加工開始。



メインの部材となる框材と壁材の切削加工が終了。



27日。
次いで框組扉の中央部の鏡板の加工。
鏡板用のビットを装着します。


が、キッチンの対面カウンターのリメイクの時と同様に、オリジナルの面材を再利用するつもりでしたが、何と、MDFではなくパーティクルボードが使用されていたため、対面カウンターのエンドパネルと同じ状況に(^^;


ホームセンターで12mmMDFを買ってきました。900mm×900mm2,180円。


丸のこスライドソーで切断。




12mmMDF4辺を加工し鏡板を製作。



組んでみて寸法ミスが無いか確認したら、横框の小口部分に接着剤を塗布します。



クランプで固定して一晩置きます。


今日はもう遅いので、時間的に次の休日(11日)まで放置ですけどね(笑)



211日。
収納棚の扉4面にも框扉を取り付けますが、上側の左右2面は、鏡板にポリスチレンボード(PSボード)を使って磨りガラス調にします。手持ちのPSボードを使います。


アクリルカッターでカットします。
PSボードはアクリル板よりも安いので重宝します。
家具のガラスの代用ですので、アクリル板のような強度も必要ないので、今回の様な用途ではコスパに優れます。


ツヤありのクリアに少しだけオリーブドラブを混ぜた塗料を塗って、アンティークガラス風にします。




続いて、前面のパネル部分の材料加工。


図面上の部材番号で言うと19番なのですが、陶器のシンクとの干渉を避けるため、切欠きを入れます。
ただ、合わせてみないと分からないので取り敢えずの形です(^^;


前面パネルの側面部。



前面の飾りパネル。
これも、後でスイッチとコンセントの開口をするため仮の姿です。


ジグソーでカット。



212日。飛び石連休の中日、有休を取得して4連休にさせてもらいました。

框扉の上下端をベルトディスクサンダーを使って平滑にします。


こんな感じ。
このくらいまで削っておかないと、外周をトリミングした時にガタガタになります。


目立つ節の部分は木工パテで埋めて、マイクロベルトサンダーで削ってから#400のサンドペーパーで仕上げます。


全体にランダムオービットサンダーでサンディング。



框組扉の外周をトリミングします。
コレットチャックを再び6mm軸用に戻し、ビットにはボーズ面6.3Rを使用します。


縦框の小口側にはどうしてもささくれが出ます。


ささくれは#400のサンドペーパーで除去します。


多少の節穴には目をつぶります。


前面の飾りパネルもボーズ面6.3Rでトリミング。



左右に設ける収納棚ですが、最初は1×4材の幅である89mmの奥行きで考えていました。
が、ヘアドライヤーが収納できない事に気が付き、奥行きを44.5mm分追加することにしました。上の図面では反映済です。


収納棚の側面と天板、中板、底板にそれぞれ幅44.5mmの材を追加してビスで結合し、奥行き89mm133.5mmにします。


奥行き拡大用の幅44.5mmの材にボール盤で下穴を開けます。



44.5mm幅の材の側面に8mmのダボ穴ビットで深さ10mm程度の穴を開けます。

89mm幅の材に44.5mm幅の材を添わせ、掘った穴に45mmのコーススレッドを強めに打ち込んで両者を結合し、奥行きを拡大した部材を作ります。


棚板の高さを可変出来るように、φ6mmの棚ダボ用の穴を開けます。


エアーコンプレッサーの電源を入れます。


収納棚の組み立てにはエアネイラーを使用。


ビス打ちの場合と違い、外側から打っても殆ど目立たないのがメリットです。


組み立て完了。


ヘアドライヤーのコード巻き取りフックを取り付け。


1.框扉・壁材加工製作編 
2.塗装・金具類取付け編 
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